平成28年3月30日(水)
年度末を控えていたが勤務先就業定時即切り上げ大変楽しみにして
いる演奏会へ行くことになる。宮島線電車、JR五日市から17時31分発に乗車
して時間の余裕を持ってJR横川駅到着。足早に西区民文化センターへ急ぐ。
本日、演奏をしていただく学校は第9回目を向える「春季演奏会」で広島市立
古田中学校吹奏楽部の皆様。吹奏楽部が創立されて第1回目から途切れもなく
毎年のようにこの会場に足を運んで1人ながらこの吹奏楽部を見守る。
3月で一番遅い定期演奏会となるがその分立派な演奏をしてくれる。
今回のプログラム構成は、第4部から成り立っており
第1部は吹奏楽ステージ
第2部はOB・OG合同ステージ
第3部は合唱ステージ、そして最後は恒例のステージマーチング
この4ステージの中で最も感動さされるOB・OG合同ステージは、年々
メンバーが上達され、顧問の音楽性がよく伝わってくるほど感じる。
吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」タイトルの意味はわからない。
調べると題名の「ぐるりよざ」は、長崎生月島に伝わるキリスト教の聖歌"Gloriosa"が
訛った言葉である。と表記されている。宗教的な組曲である。
一度もこの「ぐるりよざ」に遭遇したこともなく大変難易度の高い楽曲に挑戦され
3楽章から成り立っている全楽章を演奏。「祈り」、「唄」、「祭り」プログラムには詳細が
解説されているがさっぱりわからず。龍笛(ピッコロ)のソロの活躍が最も素晴しい。
超高音質マスターオディオをアップロード予定で一度聴いてみればその良さは
説明など不用である。