平成29年3月25日(土)
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部
第28回定期演奏会 現顧問の最後の演奏会
4月から他校の方に転任されるご案内が学校長様
から開演と同時に発表があり大変残念!
個人的な応援で力をいれていた学校であり
五日市中学校卒業生もかんばっていると聞いている。
現顧問とは、2011年4月に新任で音楽の先生で美鈴が丘高等学校吹奏楽部
に来られ丸6年の歳月が経過。振り返りますと前顧問は、「中村幸次」大先生で
この会場でのお別れ演奏があり「また、どこかでたぶん逢えます」といわれた
言葉が思い出される。『BELIEVE』人の言うことを信じるの意味でお別れして
本日現顧問6年間ご指導いただき顧問流の音楽性がようやく定着して先輩から
後輩へと伝統をつないでいる「美鈴サウンド」他校ではほとんど見かけない
ステージマーチングも美鈴が丘の素晴しいところ。過去には、演歌マーチング
や、サンバ風独特のマーチングは今でも強く心に焼き付いている。
6年間という月日美鈴サウンドを友にしてきて今思えば心寂しく瞼に涙がにじむ。
とはいえ広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部の応援をやめることでは
なく今後も続けたい。また、他校に行かれる現顧問の吹奏楽部も応援したい
気持ちは非常に強い。私の応援する吹奏楽は顧問の音楽性は勿論お人柄
でほぼ決まっているようだね!(どこの学校とは言わないが身近に応援しずらい
学校もあるよ。余談だけどいくらどんなに演奏が上手でも応援したくない行き
たくない、ましてや記録などしてあげようという気も一切ありえない)
高校程度の演奏会はクラブ活動、教育活動に一環として行うので
やはり観て楽しんで聴いて自由に記録ができなければ後から
いい演奏も二度と聴くこともできない。わざわざ遠方から足を運んで
こられる方への感謝のないお礼もない頭もさげない顧問は
はっきりいってだめだな!私が応援しているところの顧問はお人柄もよく感謝の心
は非常に強い。それぞれの学校の伝統を受け継ぐことは非常に大切である。
この現顧問が転任されること聞いたのは昨日、廿日市高等学校吹奏楽部の
第51回定期演奏会を観に来られた保護者様の口伝えに情報をゲット。
この廿日市高等学校吹奏楽部部にも自分のできる可能なことでみんなが喜んで
いただける「超高音質音源」を惜しむことなく収録して帰る。
美鈴が丘高等学校吹奏楽部にもいや現顧問に記録を残してあげよう最後の演奏
美鈴サウンドへの思いは一晩で急展開する。今回はマルチハイビジョンビデオに
フルデジタルマスターオーディオ(高ビットレートハイレゾリューション)2台で収録。
完成すれば現顧問への美鈴サウンド思い出 として贈りたい。
演奏終了後に裏方におられる顧問に6年間の感謝を伝え顧問より「握手」される。
大変うれしかったなぁ~!話を少しばかりしていると双方涙が滲むようで、これからも
他校へ行かれても応援しますと約束する。また応援する学校が一つ加わる。
本当に6年間、メンバーは代わるが顧問のお人柄に引き込まれ応援してきて
良かった6年間。お別れは出会いの時よりも切ない思いが強い。