平成30年1月3日(水)
日本製 品質を引き継いだ確かな製品。
TYコードシリーズ
Hidisc 磁気研究所から販売されている
極上の「音」をCD-Rに記録して満足
できるのだろうか?価格も少し高めだが
磁気研究所といえばどうにもならないメディアを販売する企業と今でも
そう思っていて一切信用などしていない。特にDVDメディアが主流の時は
50枚スピンドルケースいりで最初の5枚程度はどうにか使用できても残りは
エラー続発でゴミ同然のものを買わされた悪意なイメージは今でも頭から
離れることはない。
国産唯一信頼できる「太陽誘電」一般消費者の間では
CD-R(That'sブランド)などの 記録メディアのメーカー
として知られる。生産撤退後は、国内にはろくなメディア
はなくBlu-rayのPnasonicの国産メディアは、岡山県で
生産され安心して多くの方々の信頼を頂いている。
Sonyのメディアも一部「原産国=日本」の表記は東北で
生産して国内販売されているようであるが信頼・安心で
使用するなら台湾メディアに比べて非常に高価であるが
Blu-rayのPnasonicは良く売れている。品質が良いものは
高くても売れるのである。
日本製 品質を引き継いだ確かな製品。TYコードシリーズであるが本当の
ところ磁気研究所メディアの販売業者で生産しているところではない。
一体このCD-Rメディアは、台湾のどこの企業で「太陽誘電」日本製 、品質を引き
継いだ確かな製品なのだろうか?製造される企業の一切の表示はない。
本当に信用しても良いのか。
自分の目で確かめるために10枚包装を買ってみる。ヤマダ電機@680円
PC工房では、@680円税抜きである。
「That’s」ブランドでおなじみの太陽誘電製メディアは、
2015年末をもって生産を完了し、それに伴い国内生産の
メディアはほぼ無くなりました。
太陽誘電製のディスクは信頼性も高く、業務用として
非常に人気があり、販売終了後もプレミア価格が付く
ほどの非常に人気があるメディアです。
ライセンス生産された
「Hi-Disc TYコードシリーズ」とは?
そのメディアの生産は、台湾にあるメーカー「CMC Magnetics社」が
行なっています。「Mr.DATA」等で有名な会社ですので、聞いたことが
あるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
太陽誘電ライセンスのもとメディアの生産をおこなうには、
太陽誘電と同じ材料、スタンパー(盤面を作る機械)を使用することに加え、
品質管理を実施したうえで生産することが義務付けられています。
つまり、見た目は違えど内容は同じものといえるメディアが作られており、
いままで太陽誘電のメディアを使用されていた方なら違和感なく
使用いただけるかと思います。
この「TYコード」は、メディアに記録されているメディアコードがTYから
始まるものであり、これは太陽誘電のメディアコードと同じ。
つまり、太陽誘電のメディア使用時の設定をドライブ側が適用する
ことにより、ドライブとの互換性を保っているということになります。
唯一、明確な太陽誘電製メディアとの違いとしては印刷面
(ホワイトレーベル面)の材質が若干異なっており、レーベル印刷時の
色合いや質感が異なるといった点でしょうか。
メディアの目視は、同じようだが実際にAudioをライティング
してからの厳しい評価とメディア情報、エラーレートの検査だ!!