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大災害(豪雨)の予兆を知らせる「羽化」のタイミングと初鳴きの遅れ!セミの命

2018-07-21 23:48:46 | 日記、記事

 平成30年7月21日(土)

 

 今年も、遅れながらはじまったセミの「羽化」数十年に一度という

最大級の警報が発令され豪雨の影響で被災地拡大。

この頃は、全くセミの鳴き声も聴いていない。今年のセミはどうしたのか?

と心配しているが7月10日ごろより段々とセミの鳴き声が大きく響くように

なり自然、気象とはいえ、セミは、「羽化」のタイミングを図っているのだろう。

 いつもと同じように7月の初旬に「羽化」していればと思うがセミに限っては

心配ないようだ。湿度は、地中にいても判っているのだ。

 

広島市今年のセミは猛暑で鳴き声が短い飛ぶセミもいない。大災害の前は初鳴きも遅い!2018. 7.22撮影

 

羽化直後2時間ぐらいで羽が乾かなければならない。そして日の出と同時

ぐらいに飛び立つようだ。そして生まれての「初鳴き」はいつしか豪快な鳴き

声となる。セミの羽化は、自然環境変化に敏感で命がけである。

羽化の時落下したり、遅れると外敵にやられたりして死ぬのも多い。

生き抜いた「セミ」だけが命のバトンタッチをするが10~14日の寿命で

パートナーに巡り合わなければならず短い命のバトルに火がつく。

鳴くのは全部「雄(オス)」で「雌(メス)は鳴かない。

 

 

 

 

 

 

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