平成３０年７月７日（土）
避難準備→いつでも避難できる状態。
避難勧告→身の安全確保して避難する。
避難指示→人的被害が切迫して命に関わる状況。
直ぐにでも避難する。
緊急事態発生！緊急避難！
最小限の物をもって避難。
平成３０年７月７日（土）
本日は、年に一度の七夕であるが九州北部地方や西日本一帯に大雨をもたらした
被害は計り知れない。広島、岡山、兵庫、愛媛など数十年に一度と表現される危険な
豪雨。西日本一帯に梅雨前線の停滞により起きた大災害。
昨夜のブログ記載した通り不吉な予感は的中する！
「最大級の特別警報」は、人力にとってもどうする
こともできず、我先に身の回り安全確保や避難される
方は「命」を救われたことでしょう！
これまでの大抵の大災害は、夜から未明にかけて
就寝中に見まわれることが多く、轟音・うなり・地響き
に気付くこともなくそのまま運悪く犠牲になること多い。
このことば、 「最大級の特別警報」はただ事ではない。
現在は、最大級の特別警報は解除されているが気を緩めるな！
今朝、出勤途中であるが佐伯区「ミズズボウル」近くを流れる河川「八幡川」の水位の
上昇がかなり迫っていた。氾濫には、ほど遠いようであるが恐ろしいほどの濁流を勢いで
流れ込む水。転落したらそのまま「さようなら」だ。
広島市佐伯区美鈴橋、朝は水位が高く危険！魚切ダムが守ってくれる！夕方橋の下から撮影。
この濁流と水位上昇の意味は、上流で「豪雨」や「土砂崩れ」があることを教えてくれる。
山では、相当の水分を蓄え山肌は柔らかく膨張していることに注意！
茶色い水から黒色のような普通の水と変化した時がやばい。命の危険が差し迫って
いるということだ。すぐ逃げないと本当に「死」ぞ！！
このことは、田舎でご先祖様が生きている時に話を聞かせてくれたことだ。
昔は、今のように警報や予報もない。すべては、目で見て感じ耳で音を感じ
これは尋常（普通）ではないと判断して家族ともに高台の神社に逃げたとか。
もう少し様子を見ると迷っているうちに逃げることすらできなくなる。
異変に気がついたらすぐ避難をする。
これがご先祖様からの鉄則。
各地で、被災された方々にお見舞い申し上げるとともに
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
「最大級の特別警報」は、解除されて「土砂災害特別警報」
が各地に発令中！今夜も激しい大雨と予想され
災害が起きなかった地区も起こりうるというメッセージだ！！
山の直ぐ近くの民家や裏山の下、河川の近くの民家
水位の高さに関係なく今晩は、「安全な避難場所」で
一夜を過ごした方が賢明だ！！
夜から、夜半明け方までが非常に怖いぞ！！
広島市佐伯区観音台や下河内地区の被災の教訓より。
同安佐南区や北区の一部もそうだな！
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