令和4年3月12日(土)
広島県立五日市高等学校吹奏楽部、記録保存という形で
Blu-ray(BD)、DVD(DVD-Video)で制作。第44回定演で届けたい。
広島県立五日市高等学校吹奏楽部、昨年は17人の部員で頑張っている!
部員が少ないがそれよりも素晴しい伝統を一身で継続されようとしている
エネルギーに涙が止まらなく滲む。
昨年の部長が言っておられる言葉を聞くとやはり涙は流れる。
そこで自分に何ができるか長年応援し続けてきた自分に言い聞かせる。
どんな素晴しい定期演奏会だろうが伝統的な上演だろうが後に記録という形が
残らないとこれほど虚(むな)しいことはない。
演奏会という目的を達成して終わりではない。いつも足を運んでくださる方がいて
応援される方、地域の皆様が今回の定期演奏会を聴いて良かったなぁ~と思われ
ように、また是非聴いて見たいと思われるようにしないと必ず成果は後からついて
来るものだ。
昨年は17人の部員で行なわれているが賛助出演も加わり現役部員も助けられ
一生懸命頑張っておられる姿は誰にでも分かるよ。
最後の「五高メドレー」の後にアンコールの声援は今まで聞いたことがないほど
心が引きつけられその声援は会場のおられる方々が一体となってアンコールの
エールを送ったんだよ。部員は少なくても演奏を通じて演奏者の気持ちは分かる
ものだよ。過去にない最高の定期演奏会を披露してくれました。
こんな素晴しい演奏も「はい、聴いてお終い」では、可愛そうだ。
人の記憶は、せいぜい3日程度。知識とは違い音楽は、イメージなのだ。
イメージとして記憶してないと「あんな曲だったかなぁ~」と記憶は遠のく。
先輩が残してくれる素晴しい演奏を超高音質(フルデジタル3点マスター
レコーディング)ハイレゾリューションで捉える音源をCD化しています。
会場で聴き逃される音も再現され素晴しい臨場感や奥行き感があるCDができあがる。
記録保存という形でBlu-ray(BD)、DVD(DVD-Video)で制作。
本当の素晴しさはこの記録に凝縮されています。