令和5年3月1日(水)
とうとう3月に入りました。
山陽女学園高等部
第75回卒業授与式が行われる。
おめでとうございます。
本日は、色々なところで卒業式があるようだ。
夕方のローカルでは安芸高等学校の卒業式が放映されていた。
何か近い内に廃校になるようだといっている。
そんな中、代わって本日面識ある保護者様の娘が卒業されるという
連絡を昨日メールで連絡があった。娘の最後の制服姿を観て欲しいと
いうものであった。他人の卒業式(勿論面識さる保護様)に出向くのも
何年ぶりだろうか。
会社勤務している在職中にはそんなことなかなかできない。
卒業式が終了後広場でその様子を保護者様と一緒に一生涯忘れる
ことの出来ない高等部の思い出をメモリアル1ページに刻んであげる。
我が娘も20年前のこと。その当時は、私もとても若かったが。
何回経験しても卒業式には、涙が流れますね。他人の娘であっても
両親ならある程度ここまで無事育ってくれた責任感、成長の喜び
卒業式があれば入学式もあってその子にとっても大切な人生の節目で
あることは間違いない。成人を目の前にした立派な人間であること。
この卒業式では、子育ての苦労や、楽しかったこと、強いて言えば
誕生から今日までの思い出が両親の頭の中で走馬灯のように駆け巡り
我が子に「育ってくれてありがとう」の感謝は尽きないものだ。
本日の卒業生120数名おられたようで大変感動させられる
卒業授与式であった。卒業生は、同級生の別れを大変惜しんでいた。
卒業してそれぞれ違う大学、進路は違っても、場所は遠く離れても「絆」は
離れることはないと伝授してあげる。
数ヶ月経って「元気しているの?」「今、何をしているの?」
こんなやり取りも相手を思う気持ちから来る立派な「絆」と信じている。