おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
みぞれ混じりのとても寒い朝です。交通情報では、年末のラッシュやそれに追い打ちをかけるようなアクシデントも伝わってきますが、気をつけて乗り切りたいですね。
今日は、大判の角型焼きのり、おぼろ昆布、小型の醤油・黒ごま、などを焼きました。
写真は、今日焼いたおせんべいの副産物、割れせん久助です。これは、素焼きの状態で割れているものです。正規品と同じように味付けしますから、召し上がるには全く差異のないお得用品になります。このように、味付け前に割れたものには、割れ目にも醤油がついていますから、通常品よりややしょっぱくなる傾向にあります。
また、この後タレを付けて乾かす作業の間にも多少出ます。 こちらは味付けしてから割れたものですから、割れ目には醤油タレが付いていないのが特徴です。風林堂や、お近くのお煎餅屋で、割れせんをお求めになることがありましたら、こんな点にもちょっと注目してみてください。
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