《 楼 ーThe Haunted house- 》

~あらすじ~
ネットでホラー小説を書いている夏立冬(林心如 ルビー・リン)は
過去に女の人が飛び降り自殺して以来、女の人の泣き声が聞こえたり、幽霊を見たり...
心霊現象が起きると都市伝説になっている鬼楼探検に参加することになり...
彼女を含めた6人の参加者と共に鬼楼の中に入って行くが...
ポスターもおどろおどろしい感じだし、恐怖・惊悚片なんて書いてあるけど
ま~ったく



突然大きな音を出したり、女の人のすすり泣きが聞こえたり、ネズミが出て来たり...
怖がらせようと色々小手先の演出をしていたけど、それが却ってしらじらしくって逆効果...

って...タムさまが出てる映画なのに、ヒドイ事言っちゃってゴメンナサイね~

鬼楼探検の参加者6人の中の1人がタムさま@林克染なんだけど

他のメンバーとは何か違う、1人だけセレブな雰囲気が漂うイイ男なので(笑)なんだか目立つ感じ



鬼楼の探検は夜なので、終始真っ暗でタムさまのお顔がよく見えな~い



えぇ~い このビルには電気ってもんが無いのかよ



真っ暗い中、ひたすらタムさまを探す事に集中するワタシ(笑)


そして、特に事件も起こらず(笑)ここに寝袋で一泊(えぇ?泊まるの~?)
朝になったら全員屋上で寝ていて 「??」 状態...そしてバックのビル群がウソ臭いCG

撮影中の画像がひとつだけあったけど、ほとんどこんな感じのグリーンバック撮影だったようです

やっと朝になってタムさまのお顔がよく見える~

そして 「仕事で行けなくなった」 というメールでそれっきりタムさまは出て来ず...

中盤はひたすら耐える展開(笑)
てか...あちらって霊的な映画はNG(検閲でハネられる)らしいって話を耳にしたんだけど...
霊なんて非科学的なモノは党が認める訳にはいかないんでしょうか?(笑)
前にタムさまが出てた恐怖片を観たけど、幽霊騒動はタムさまが心理的に操ってたというオチで
霊なんてモノは存在しないって感じの終わりだったけど、コレもそうで...
結局、この鬼楼ツアーは、立冬の不倫相手の男が全部仕組んだ事で
タムさま以外の参加者は全員男に雇われて芝居をしていただけ...
そのツアーに彼女を参加させて、ホラー小説家の彼女に霊なんていなかったと証言させ
都市伝説になってる悪評を撤回させて、幽霊ビルを再開発したいという狙いだったとゆ~
つまり立冬は金儲けしか頭にない男に利用されていただけだったと...
でも(何しろ中文なので)よく分からなかったのがここのところ...
最後、利用された立冬のために幽霊役の女を雇い、この不倫男を脅して懲らしめ


いちばんオイシイ所を全部持って行ったのがタムさま@林克染だったんだけど...
どういう経緯でそうなったのかが描かれてないし、そもそもなんで男の雇った参加者の中に
1人だけ何も知らないタムさまが混ざっていたのか...(男も林克染なんて知らないって言ってたし)
そして、この不倫男が何で幽霊にそんなに怯えてたのかも不明...(過去に人でも殺したのか?)
いろいろ詰めが甘くて、なかなかどうしてショボイ映画だったけど (コラコラ

最後に出てくるタムさま@林克染がとってもステキだったから許~す(笑)
こんな、上品で物腰の優しい大人の男の人(しかも社長で金持ち(笑))なタムさまに見つめられて

「僕の事を信じてくれる?」 な~んて言われたら...
そりゃ~信じますって


最後、立冬はタムさま@林克染を見つめて 「私の目を見ればわかるでしょ?」 なんて言ってたけど...
コレのどこがホラーなんだよ


でも...タムさまがステキだったから、オイシイ終盤だけを何度も観るために(笑)DVD欲しいな...
