花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

《 忽必烈傳奇 》 其之九

2016年05月28日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第29集~第32集


ここからフビライ兄弟は全員おヒゲの造型になりますが...






う~ん...フレグが一番似合わないかな?...そしてアリクブカが一番スケベそう~(笑)

みんな左耳だけにイヤリングをしてるのは、何か意味があるのかな?


そして、イナにそっくりのオナゴ、ランラスはやっぱりイナでした

「嫁がされる途中で自害したけど死にきれず、結局嫁がされてしまった」 とフビライに話すイナ...

それが今、モンケ兄ちゃんの側室とは...偶然とはいえ残酷な運命



フビライとイナが抱き合うのを見てしまったチャブイは塞ぎこんでいたけど

自分から積極的にクサアルをフビライの側室に推したりしてたのに...

初恋の人となるとヤキモチを焼くんだ...複雑な女心


ヤキモチを焼くチャブイをなだめ、仲直りしたところにモンケとイナがやってきて

「今まで黙ってたが、ランラスはイナだ...」 と話しフビライに都に残って欲しいと言っていたけど

あれはイナに対するフビライの気持ちを試したのかな?

フビライは 「今一番大切なのはチャブイだ」 と言ってイチャイチャする2人


この白い衣装だと、なんとなく関取の浴衣に見えてしまうワタシ(爆)

アラムダルは、褒美が大きかったフビライに嫉妬して文句を言ってたけど...



コイツ...ちょっと中川家の礼二に似てる気がする~(笑)(または鶴見辰吾(笑))

アラムダルは、ニセの民を連れてきて証人に仕立て上げてまでフビライを陥れようとしてたけど

シレムンが大暴れをしてひとまず事は終息...でも、フビライに影響が及ぶのを恐れたぺキは

病をおしてアラムダルに謝罪に行き、興奮のあまり倒れてあっけなく亡くなってしまう...



ぺキ...優しくて、強くて、いいお母ちゃんだったな(涙)


モンケ大ハンは、周辺地域の制圧に乗り出すことにして

まずは、宗を孤立させるため大理を平定する事を決め、フビライを大元帥に任命する

(大理と聞いて、段誉じゃなくて段正淳が浮かんだ私って...

途中色々あったけど(← 端折り過ぎ(笑))フビライは無事に大理を平定

でも、兵に民への狼藉をさせなかったフビライは大理の民に歓迎され

象の輿に乗って民たちの 「万歳万歳万々歳」 を受けたと聞いたモンケ大ハンは大激怒

(象に乗ってるフビライを見たかったけど、ナレーションで端折られてました)

フビライを恨んでるアリクブカは、モンケが不安になるような事ばかり吹き込むし...

息子を救わずにシレムンを助けた事で、フビライを逆恨みしてるガイミシュも

「フビライには野心があります」 とか言ってモンケの不信の炎に油を注ぐし...



いつもこの2人が側にいて、モンケが疑心暗鬼になるような事ばっかり聞かされたら...ねぇ...

(でも...そもそもガイミシュの息子の処刑を決めたのはモンケだからね!怒りの矛先間違ってるよアンタ)

都から使者が来るって聞くたびに、ピリピリ警戒しなきゃいけないフビライも大変だ...
コメント
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