花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

A計画 其之三十六(最終集)~中編~

2018年01月10日 | 譚耀文

《 A計画 》 第36集(最終集)~中編~


袁世凱の第2夫人を殺そうと、ホテルの部屋に入った辮髪クソヤロ~を待ち受けていたのは小ラッパ!



後から部屋に入って来た唐郎は銅皮を誘って逃げ、それぞれ一対一の戦いに...

倉庫に鉄指を誘い出して腿技で戦う小ラッパは、まるでサンジくんのようでクソ強くなってる~

(でも、動きが速すぎてキャプれない~



小ラッパの1撃を喰らった鉄指は、自分は小ラッパのお母ちゃんを殺しておいて

「助けてくれ...私には80歳になる母がいるんだ...」 と命乞い...なんだよ情けないな...



でも...「オレは許してやってもいいが、母が許さない」 と怒りの小ラッパの腿技が炸裂~

ハイ 鉄指死亡~(笑)

お母ちゃんの遺影に 「終わったよ、見える?」 ってキスする小ラッパがカッコいい~



一方の唐郎は、銅皮を酒場に誘い出して蟷螂拳で戦うけど、なんだか押され気味...

でも、飛ばされた所で瓶からこぼれる酒を、文字通り浴びるほど飲んだ唐郎は急に強くなり(笑)

銅皮の鉄布衫の弱点、足の指を集中攻撃 そしてコントみたいな動きで銅皮にトドメの1撃



王晶導演...「これは柳姐の分だ!」 は、いいけど 「これは王晶の分だ!」 って...

導演...最終回だと思って完全に遊んでるな...

その頃、賀家のバルコニーで 「これで私の敵はいなくなった、もう誰かの顔色を窺う事もない

恭喜你!賀安邦爵士!ハハハハ....」 ってデカい独り言を言って笑うクソ兄貴...

そこへ曼妮が近づき 「弟を陥れてなんとも思わないなんて、あなたはオカシクなってる...

あなたは人なの?それともケダモノ?」 ってイヤミを言われ、また曼妮を引っぱたいてたけど...



(ここで画面に 「ハハハハ...今度はオマエが死ぬ番だ」 の文字が!誰だか知らないけどグッジョ~ブ(笑))

そして、庭に出たクソ兄貴は、そこにいた王子を見て愕然  



王子...もうお髭で変装してないんだね



ふてぶてしく 「賀定国...また脱獄してくるとはな」 と言うクソ兄貴に馬弁護士が

「私たちは最初からムショには入ってない、オマエは私たちのA計画にまんまとハマったんだ」 と言い



「なんだって?」 とめんどくさそうに言うクソ兄貴の画面には 「田帰農 福康安」 の文字が~(笑)



「爸爸と柳姐を殺した証拠は見付け出せなかった...だからA計画でオマエをハメたんだ」

と言う王子にクソ兄貴が 「なんの冗談だ?すぐ警察を呼んで逮捕してもらう」 って言ってる所に

「警察ならここにいるぞ!」 と入って来たのは大岳



そっか~王子が言ってた内通者って大岳の事だったんだ...

大岳は 「私はオマエの極悪非道な行為を手伝って来たが、良心が咎めて仕方なかった...

だから小莉の勧めでオマエの所に潜入していたんだ...」 って...大岳...変り身早すぎじゃないスか?

大岳の話だと、クソハゲデブはすでにお縄になってるという事だったけど...

あのヤロ~ 王子にあんなに酷い事しておいて、ただお縄になるだけじゃ生ぬるいワ~

私に裁かせてくれたら、まず気が済むまでボッコボコにした後、スッポンポンで市中を引き回し

その後街中に磔にして、市民に殴ったり唾を吐いたり好きなようにイジメてもらうんだけど... (怖)


さて...邪魔な辮髪クソヤロ~も死んだし、クソハゲデブも捕まったし、大岳は間者だったし...

あとは、もう味方が誰もいなくなったクソ兄貴だけだな...
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