《 捜神記 》 第26集(後編)
さっそく紅鸞を夙違兄ちゃんの所に連れて行く夙和さま...でも夙違さまは紅鸞を一瞥すると...
「どこの馬の骨か分からない女を連れてくるな!俺はよく知らない人間はキライだ」 って
も~夙違さまってばクールなんだから~ (でもそんな所も好き )
夙和さまは諦めず 「哥~彼女は悪い人じゃないよ!ホントにいい子なんだ 」 と必死
「哥~僕を助けてよ...」 と甘える弟に頼まれた夙違兄ちゃんは 「その女を連れて来い」 と言い
嬉しそうな夙和さまに連れて来られた紅鸞は、術で夙違さまの心を読もうとしたけど...
何も聞こえて来なくて訝しむ紅鸞...
さすが夙違さま ウブくて可愛いけど全く無防備な夙和さまと違って、そういう所は抜かりないわ~
あぁ...お目目のアップはダメ~ 色っぽくて死ぬ~ (笑)
そして、お花の咲き乱れる庭で 「私を捕まえたら結婚してあげる」 「よ~し捕まえてやる~」
って追いかけっこをする夙和さまと紅鸞...あぁ...ダメだこういうの...照れる...(笑)
紅鸞を捕まえて 「すぐ結婚しよう!」 って言う夙和さまに...
紅鸞は 「でも...私はあなたに相応しくない...」 と...
「何を言うんだ!哥哥は小さい頃からすごく僕を可愛がってくれたんだ...きっと認めてくれるよ」 って
も~そんな夙和さまの純粋さもたまら~ん (あら?私ってどっちもイケるクチだったのね(笑))
そして、1人になった紅鸞は何かを取り出して 「大黒山の主人に近づくために彼の弟を利用した...
でも、本当に彼を愛してしまった...私はどうすればいいの?」 って喋っていると
そこに現れた夙違さまは 「何をしている!今隠したものを出せ!」 と紅鸞に詰め寄り
そこへ夙和さまが慌ててやって来て 「哥!彼女を脅かすなよ!」 と夙違兄ちゃんを怒り
夙和さまに促されて紅鸞が取り出したのは、亡くなった父の形見だという赤い玉で
「夙和の事を父に報告していたの...」 と...
(でも実はその赤い玉、伏羲からもらった携帯(笑)なんだよね...)
それを聞いた夙和さまは 「ほら言ったでしょ?彼女は悪人じゃない!すぐ疑うんだから~」 って言ったけど
夙違さまは赤い玉を粉々に握りつぶし、紅鸞をまだ疑ってる風...
しかし...こうして比べて見ても、同じ顔なのに、夙和さまは可愛らしいあどけない顔をしてるし
夙違さまは影のあるクールなワルに見える...うん やっぱりタムさまの演じ分けスゴイわ~
そして細腰に 「山河社稷图は私の手の中にある...これで天下を掌握できる」 って話してる時
物音がして駆けつけると、特徴のある芙蓉の香りが残っていて、紅鸞がスパイだと確信する夙違さま...
余談ですが 「社稷(しゃしょく)」 っていうのは土地の神と穀物の神の事だそうで
こんな所にも土地公さま繋がりが!と、また出た天意に恐れ慄いています (← ウソ(笑))
萌えまくった双子靚仔の回想シーンが終わってしまって、みんきぃさん激しくガッカリ~
小呆の姿になってしまった夙和に 「あなたは香葯が好きなの?それとも彼女の中の私が好きなの?」
って聞く香葯の中の紅鸞...(あぁ...ややこしい...)
紅鸞は小呆に 「あなたの名前は夙和、大黒山の主人の名前は夙違...あなたの双子の兄よ
あなたは私を救うために毒の中へ飛び込んでしまった...元々持ってる力のおかげで死は免れたけど
あなたは以前の記憶を失ってしまったの...」 と小呆が忘れてる事を教え
「私は女媧娘娘(女神)の弟子で伏羲を助けるために遣わされたの...
この世界の破滅は18年前から始まっていて夙違が関係している...
だからあなたたちは18年前に戻って解決法を見つけなければならない...」 と...
そして、時間が来てしまったという紅鸞は 「私の記憶は全て香葯に引き継いだ...
忘れないで...私は星になってもあなたを照らし続ける...私に人間の愛を教えてくれてありがとう...」
と言って星になる紅鸞...本当に夙和さまを愛していたんだね...(涙)
あぁ...これでもう夙和さまは出て来ないのかな~?...もう一度カッコいい双子萌えしたいな~