花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

廣府太極傳奇 其之十(中編)

2019年08月01日 | 譚耀文


《 廣府太極傳奇 》 第10集(中編)


懲罰房のシーンも拷問も無く、無傷で元気そうな王子は(← まだ言ってる(笑))

「2人の処遇に困った巴総統は、春蘭たちを妓楼に売る事にしたらしい」 と玉英に伝えに来たけど...



え~? たかが民団の団長如きが、他人の娘を勝手に妓楼に売るって何ごと?

クソエロジジイにそんな権限あるの? とんでもない話だな

王子は 「妓楼への移送途中は警備が厳しい、その前に牢から救出した方がいい」 と言い

みんなで救出に行く事にしたけど...実はコレ、クソジジイ2人の罠なんだな...

王子は守衛の兵ににこやかに近づいて 「中に私の友人がいるんだ、これで便宜を図って欲しい」

と、お金を渡して中に入ったけど牢は空っぽで...



罠だと気付いた王子は銃を撃って兵たちの注意を引き付け、その隙に玉英たちを逃がす事に成功



王子の機転で玉英たちは無事だったけど、春蘭たちはどこへ行ったの~?

翌朝、頑爺は 「オマエと玉英で春蘭たちを脱獄させようとしたのは本当か?

オマエは英雄にでもなりたいのか?女の事でのぼせ上がってるんじゃない!」 と王子を叱り



「オマエは明日結婚式を挙げろ!もう準備は出来てる!」 って...頑爺~いくら何でも無茶だろ~

あまりの急な話で訳が解らない王子...純白の長袍がとっても似合うわ~



でも、本当に着々と婚礼の準備は進み、王子に会いに来た玉嵐はそれを見てビックリ



家に帰って玉英に話すと、子供の頃王子と結婚の約束を交わした事を思い出して悩む玉英...

そして頑爺は新婚用の寝室まで用意していて...



その用意した新婚夫婦の寝台には、キモチワルイ木彫りの人形が寝ていて...



驚く王子に向かって頑爺は

「これはオマエと玉英が婚約を交わした16年前に作ってあったんだ」 って...

怖いよ頑爺~ 王子も気味悪そう...



頑爺はさらに 「オマエは明日この木像と結婚式を挙げるんだ!!」 って...

頑爺~ 頭大丈夫か? あんまり頑固すぎてイカレちゃったの?



無茶苦茶な頑爺に怒った王子は 「勝手にしろ!」 って飛び出して行ったけど...



どうなっちゃうのさコレ~?

コメント
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