花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

廣府太極傳奇 其之十二(後編)

2019年08月22日 | 譚耀文


《 廣府太極傳奇 》 第12集(後編)


許校長の中学校で講演を行った玉英は 「太極拳で壮健な身体作りを」 を連呼してたけど...

武術を習うと言うと 「オナゴのクセに」 と、世間の風当たりが強くなるのに懲りたのか?

「太極拳は丈夫な身体を作るのに適しています」 と、健康路線で押す事にした模様(笑)

その効果か?身体の弱い奥さままで入門希望に来て、玉英の女拳館は大盛況



その体の弱い奥さま呉夫人は、玉英が 「今日は外の治安が悪いから出掛けない方がいい」

って止めたのに、お墓参りに出かけてしまい、案の定チンピラに絡まれてしまう...



そこに、後を追って来た玉英が援けに来てチンピラを撃退~

(う~ん...チンピラってヤツはみんな弱いのかしら?...いや...誰の事かは言わないけど...

助けられた呉夫人は玉英にお礼を言い...そして玉英と王子の結婚の事を心配して

「周りがなんて言おうと関係ない!大切なのはあなたと振国の気持ちよ」 って...



なんだ、お高くとまってるお金持ちの奥さまかと思ったら、案外いい人なんだね...

一方、頑爺は度々血を吐くようになっていて



心配した王子が爺やを問い詰めたら、頑爺はもう1年も前から具合が悪かったらしい...



爺やも何の病気なのか分からず、頑爺の言う通りに薬を煎じていたと言い



心配した王子は、薬の処方箋を受け取って楊家の師父に見せると



楊師父は 「これはただの薬じゃないな」 と言い、なぜか点穴の話を始め...

楊師父によると、点穴を使うと痛みを感じなくなり、ずっとやり続けると血を吐くようになるそうで...

って事は...頑爺は点穴をやり続けて血を吐くようになったって事?

う~ん...頑爺はもうそんなに長くない感じだな...

コメント
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