《 廣府太極傳奇 》 第11集(前編)
楊家の弟子石鎖は、偶然黒アザの男と何者かが盗品の取り引きをしてる所を目撃してしまい
その何者かが民団の関係者だと言ってるのを聞いたので、急いで楊家に帰って玉英に相談
玉英は警察と許校長に伝えに行き、石鎖は再び取り引き現場に戻って見張っていると
男たちが帰ろうとしたので、止めようと飛び出して行き、男たちと争いになって
はずみで、1人の男に怪我をさせてしまう...
そこへ玉英と許校長が来たので、怪我をした男の父親は 「落とし前をつけろ!」 と絡み始め
玉英は 「私たちは楊拳館の者です!逃げも隠れもしません!話をしましょう」 と...
そして正義感の強い王子は、民団の人間と賊が関係してるらしい事を重く見て
「民を護るべき民団にあってはならない事だ!絶対に真相をハッキリさせる!」 と言うと
頑爺は 「厳家にも問題は山積みだ!オマエはこの件には関わるな!」 と...
この自分勝手な頑固ジジイから、よくこんな純粋でカッコいい王子が生まれたよな
一方の楊家でも、お父ちゃんと許校長がこの一件の事を話していて
許校長が 「通應が疑わしい」 と言うと、お父ちゃんは 「だが告発には確かな証拠が必要だ」 と...
そこで許校長は、ツテのある法務長官に手紙を書き、そんな許校長を頼もしそうに見るお父ちゃん
このお父ちゃんもいい人なんだけど、王子よりこの男を推すからなんかムカつく~
その頃、黒アザの男と密会した通應のクソヤロ~は 「民団も警察も動きだしている
しばらくは大人しくしていろ、ほとぼりが冷めたらまた取り引き再開だ!」 と言い
「明日楊家に行って騒ぎを起こせ」 と命令
翌日、石鎖が誤ってケガをさせてしまった男の父親が楊家に押しかけて来て
「息子のケガは後遺症が残ると言われた!治療費をよこせ!」 と言い
玉英が治療費を払うと言ったら、今度は 「風水師にこのままでは一生結婚できないと言われた
狩り場に壇を設えて祈祷師が三日三晩祈るから、その費用も出せ!」 だの
「息子がケガをして働けないから、荷を運ぶ時の用心棒を雇う費用も出せ!」 だのと因縁を付け
挙句 「荷運びに100人人手が要る!婚約者の厳振国が命令すれば訳なく集まるだろ?」 と...
も~ 結局いっつも王子が巻き込まれるじゃん