花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

A計画 其之二十二(前編)

2017年07月20日 | 譚耀文


お待たせしました...あまりに辛い展開なので、調子のいい時に5分刻みの細切れで観てましたが

ようやく半分くらいまで漕ぎつけたので、とりあえず前編として投稿します

でも、細切れで観てもかなりメンタルをやられました...ツラい...


《 A計画 》 第22集を鑑賞


辛い監禁部屋から、やっと や~っと家に帰って来た王子



家を見上げて 「ついに帰って来た...」 って(涙) 王子...どれくらい監禁されていたんだろう...



小ラッパは王子に曼妮の事を伝えようとするけど、なかなか言い出せず...



「曼妮を許してやれよ」 とだけ伝え、家に入る王子...

お父ちゃんは王子の帰宅を大喜びで迎え、曼妮を見つけた王子は嬉しそうな顔になり



「曼妮...やっと帰って来たよ」 と肩を抱く王子...でも困った顔で戸惑う曼妮...



そこへクソババア(第一夫人)がエラソ~に 「定国!曼妮じゃない大嫂と呼びなさい」 と言い

兄嫁という言葉にショックを受けて 「本当なのか?」 と泣きながら曼妮を責める王子...(号泣)





本当だと知って絶望した王子はヨロヨロと自分の部屋へ...(涙)...ダメだ...可哀想で見てられない~

部屋に戻った傷心の王子は、モルヒネの禁断症状が出て手が震えて苦しんでいて

そこへお母ちゃんが入って来て、具合の悪そうな王子を心配していたけど...

本当の事が言えず、風邪だと言ってお母ちゃんを追い出す王子

タダでさえ曼妮の事で心がズタズタなのに(涙)身体もボロボロで...王子...可哀想に...(号泣)

お母ちゃんは、王子が生きてるのを知ってたのに救おうとしなかったお父ちゃんを激しくなじってたけど



そうだそうだ 意気地なしのクソ親父にもっと言ってやれ~  

クソ親父がもっと早く王子を救出していれば、王子もヤク中にならずに済んだのに

そしてクソ曼妮も辛そうな顔して泣いてたけど、今更泣いたって遅いんだよ


家に帰った小ラッパは 「定国は爵士の家に生まれて、優秀で警司にまで出世した

オレは平民でただの警官だ...でもオレには、母と、愛する妻と、健康な身体がある」 って小慈とチュ~



「なんだよ小ラッパ...所詮は他人事なんだな...」 とも思ったけど

辛いシーンばかりだったから、小ラッパのシーンでちょっとホッとしたかも...

翌朝、具合が悪そうな王子に駆け寄ったクソ親父は

「定国、分かってくれ...おまえを救いたかったけど出来なかったんだ...」 と言い訳



王子はそんなクソ親父に 「この世で一番信じてた人に裏切られた...もうあなたの事は信じられない」 と...



そして、禁断症状で苦しむ王子に 「まさか毎日モルヒネを注射されてたのか?」 って



しらじらしい アンタ、王子が注射されてる所見てたじゃん

そこへ、その話を聞いてたクソババアが来て 「ヤク中なんかこの家には置いておけない

賀家の名声に傷がつくから、すぐに定国を追い出して!」 と喚き散らし

クソ親父は 「監禁されてムリヤリ薬を打たれたんだ」 って庇ったけど、ヨロヨロと家を出て行く王子(涙)

王子...やっと家に帰って来たけど...曼妮に裏切られ、クソ親父にも失望して、クソババアには詰られ

どこにも居場所が無いなんて...(泣) 王子は何も悪くないのに...

街を彷徨い歩く王子は、クソハゲデブの姿を見つけて物陰に隠れ

クソハゲデブの部下が 「定国は生きていて、もう香港に戻って来てるらしいですよ

ヤツが戻ったら警司の座はどうなるんですか?」 って話すのを聞いて

「アイツが警司になったのか...」 と、ショックを受けてる様子...



そしてクソハゲデブに見つかった王子は、逃げようとしたけど捕まってしまい

王子の惨めな様子を見たクソハゲデブはニヤニヤ笑って ワザとらしく大声で



「賀警司、そんなに震えてどうしたんだ?...まさかヤク中なのか?警察官なのになんてことだ

オマエは香港警察の恥だ」 って寄ってたかってイジメる様は、まるで小学生のいじめっ子だな

警司の制服が全然似合わないんだよこのデブが (スイマセン...今回も怒りで口が悪くなってます



可哀想に...王子泣いてる...(涙)



あ~も~私がクソって付けたヤツラ全員死んで欲しい

というドロドロの心で観てるから...ホント...ツラい...



でもそんな王子を助けてくれたのは、またしても小莉でした

王子を自分の家に連れて行って、手が震えてカップが持てない王子にお茶を飲ませてあげて



「少し休んで」 とベッドに寝かせてあげて...小莉の優しさがすごく嬉しいよ...(涙)



しかし王子...なんて無防備な お...襲うなら今しかない 王子弱ってるし(笑)

とか言っておチャラケてないと心がやられちゃうくらい辛かったです

クソ兄貴が出てきたから、このままじゃムカついてどうにかなりそうだったので

22集の真ん中あたりで一時中断したけど...1集の半分でここまで次々と王子が苛め抜かれるって...

これは私へのイジメですか?...それとも精神修行か何かですか?

早く立ち直る(と信じたい)王子が見たいけど...まだ先が長そうです...


あぁ...王子のヤク中...劉生が立ち直らせてくれたらいいのに...という妄想が...

王子の世話を劉生がして、劉生が王子を励ますなんて...萌える (笑)

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捜神記 其之五(前編)

2017年07月19日 | 譚耀文


《 捜神記 》 第5集を鑑賞


小呆との結婚話を進めようとするお母ちゃんに

「あんなボ~ッとした男とは結婚しないわ!それに昨夜寝言で女の名前を呼んでたのよ!」 と怒る香葯



女の名前を呼んでるのを聞いて怒るって事は、少しは小呆に気があるんじゃないの~?

でも 「そのかわり小呆を私の奴隷にするんだ!」 って...香葯...それはちょっと酷くないですか?

ご飯を作ってる小呆の所に奴隷契約書を持って行ったら、読みもせず判を押す小呆

「なんでちゃんと読まないの?ハンコを押したら一生私の奴隷になるのよ?」 って言ったら



「一生君のために仕事をするなんて幸せなことだ」 って...純粋にも程があるぞ小呆~

そしてお母ちゃんから 「香葯は小呆に嫁ぐ気が無いみたい」 と聞いて驚く瓔珞...

媒人(婚姻紹介人)をしてるこの人...いつもお花を目の横にくっ付けてるけど、ジャマじゃないのかな?



この人もお母ちゃん同様、香葯の結婚話をまとめる事に命を懸けてるから

せっかくの奇跡の縁談がダメになりそうになって正気を失うほどガッカリ (笑)

その頃、南の六鎮を任された神農は、疫病の状況を視察中で、こちらはほぼ鎮圧出来た様子



配下が 「北の六鎮を任された句芒はまだ鎮圧出来ていません...大人の勝ちですね」 って言ったら

「勝ち負けじゃない人の命が掛かってるんだ」 って...神農は真面目ないいヤツみたい

一方...小牛はライバルの小呆に、香葯が喜ぶ事だと言ってウソの情報を吹き込み

バカ正直な小呆は小牛に言われた通りに、家を勝手にメチャクチャにリフォームしたり

香葯が好きだと教えられたピンクの服に着替えたりして、ことごとく香葯を怒らせ



機嫌を取ろうと白菊を渡したら 「それはお墓に備える花よ!私を殺すつもり?」 とキレられ



挙句の果てに、香葯が食べられない杏仁豆腐を食べさせてしまい

全身に蕁麻疹が出た香葯に 「奴隷不合格」 と怒鳴られて落ち込む小呆...


と...44分のドラマの38分まで、終始香葯と小呆のどうでもいいやり取りばかりで

タムさま@夙違さまも、回想シーンの夙和さまも一切出て来ませんでした...

ですが...残りの6分がスーさまてんこ盛りで(笑)しかもちょっと説明が大変そうな内容なので

一旦切りのいいここで切らせていただく事にいたします


次回予告...「衝撃!ついにスーさまの過去が明らかに!」 をお送りします...なんだソレ...(笑)
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閉幕演出 再追記

2017年07月18日 | 譚耀文


あれからタムさまファンサイトや 《 風雲創意音楽劇 》 公式さまが色々と画像を出してくれたので

また追加で貼っておきまする も~ホントしつこくてゴメンナサイね~(笑)

でもこういう事は2度と無いので、祭りの間は気が済むまで祭らせてください (日本語変ですか?)


風雲6帥+2正妹&陳淑芬Pさまでパチリ



こちらは何故かオナゴがいなくて風雲6帥だけ (Pさまの特権?)



このピンクの2人は有名な方なんでしょうか? (頭に浮かんだのはぺーパー夫婦(笑))



タムさま...なんかとってもうれしそうです(笑)いい顔してる~



最終日の謝幕にて...無事大盛況に終わって陳淑芬Pさまもさぞ感激だったことでしょう


関係各位の皆さま&タムさま...本当に長い間お疲れさまでした

最後に、お花の前でピースするクソカワイイ無名さまを(笑)



あ~も~小首傾げるって反則~


PS...昨日言ってた 「タムさま@無名さまが4人の男が担ぐ輿に乗って...」

のシーンの分かりやすいヤツも出てたので追加で貼り貼り



これを見ると男たちはセグウェイみたいなヤツに乗ってるのが分かります

(だから自動で動いてるように見えたのか...)

でも、やっぱり落ちたらヤバイヤツじゃ~ん 事故が無くて本当に良かった


さて...いいかげん無名ロスから脱して王子の続きを観なくちゃな...ハァ...(← どんだけ(笑))
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閉幕演出 追記

2017年07月17日 | 譚耀文


やっぱり最終公演という事で、あれからまたたくさん画像が出てきたので追加で貼っておきます

子豚ちゃん儀式の後で記念撮影 Gパンの無名がとっても可愛らしい~



風雲8人衆絵柄のガラスの盾(?)を出演者全員もらったようです



お揃いの風雲Tシャツを着た主要演員さまたち このTシャツ欲しい~




なんだか分からないけど、タムさまがすごい顔して拝んでて吹きました(笑)



スリムになっても、私の大好物の美味しそうな腕は健在でございます



こちらは、お疲れ様の宴会中の様子...あちこちで記念撮影が行われていたようです

タムさますんごく楽しそう~(笑)改めていいチームだったんだな~と思われる1枚



こちらはメガネ率の高い(笑)オナゴのテーブルで...



久慈@閻奕格さんと...いいな~ タムさまに肩抱かれて...

でも、やっぱりこうして見ると細っそ~い 身体の幅...閻奕格さんと同じくらいに見えます



お隣はどなたか存じ上げませんが...ちょっと...怖い...



風雲音楽劇プロデュ―サーの陳淑芬さまと...今後もいいご縁がありますように...



楚楚@胡琳さんと...胡琳さんのサイン入りCDをもらったようです(笑)



えっと...タムさま...オナゴばかりで共演の男性陣とのツーショットが無いんですけど~?(笑)


PS...

昨日、日付けが変わる少し前に、タムさまに25個目の 「いいね!」 をもらいました



色々伝えたい想いが溢れすぎてまとまらなくて...それを上手く表現する自信も無くて...

「本当にお疲れさまでした」 なんて、つまらないコメントしか出来なくて

送ってから 「もっと気の利いた事を言えばよかった」 と後悔しきりで...

しかも、昨日はダメダメな1日で、ちょっと落ち込んでいたところだったから

タムさまの 「いいね!」 で不覚にもうれし泣きしてしまいました

タムさまにしてみたら、コメントをくれた人に順番にポチッと押すだけなんだろうけど...

それでも本当にうれしかったんです すご~く元気が出たんです

そんな優しいあなたが大好きです 一生ついて行きます(笑)(← 告白

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閉幕演出

2017年07月16日 | 譚耀文


《 風雲5D音楽劇 》 内地に入ってからは、あまり情報が入ってこなかったけど

最終日とあって、昨日はタムさまも幕后の様子や自撮りをいくつか上げてくれました

昨日本番前の子豚ちゃん儀式...タムさま白髪をピンで止めていてカワイイ~



タムさまと黎耀祥さんだけ支度が早いんでしょうか?(笑)

そして、千秋楽記念に全員で記念撮影



ここから下はタムさまご自身が上げてくれたものです



「感謝你們的支持和鼓勵,今晚一定會加油做個完美的白髪魔男

大家台前幕後都要good show good show " 要爆發出來了」 と言うコメントと共に上げてくれた

開演前の首から上だけ無名(笑)自分で「白髪魔男」って言ってますね




もう無名が出来上がってます(笑) 鏡に自撮りする後ろ姿が映ってるのもいとカワユス



動画や画像を見ていて分かったけど、タムさまは最初は黒の無名で登場して

途中で白の無名に変わるんですよね...つまりこれらは幕前って事ですね



でっかい人とちっさい人と一緒に(笑)この2人すごいアクロバティックなアクションをするんですよ



オマケで、無名さまに届いた可愛らしいお花も...



準備期間を入れたら、約1年掛けて取り組んできて、もう無名がライフワークのようになってたから

今頃タムさまは “無名ロス” になっちゃってるんじゃないのかな?

でも、事故も怪我も無く、大成功の元全ての公演が終えられたことは本当に良かった

タムさまも共演者の皆さまも本当にお疲れさまでした

あぁ...今さら言ってもアレだけど...言葉は分からなくてもナマで観たかったな~

どうかそんな私のために 《 風雲5D音楽劇 》 のライブDVDが出ますように...

そして少し骨休みしたら、どうか一日も早く新しい映画に取り掛かってくださいませ
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風雲創意音楽劇 終於到了最後一場了

2017年07月15日 | 譚耀文


4月から続いてきた 《 風雲5D音楽劇 》 (内地では 《 風雲創意音楽 》)ですが...

とうとう今日の深圳公演が最後の公演となりました



去年の秋、突然の発表会で大興奮してから...タムさまは色んなPRイベントに参加してくれたり...

《 慾望面前 》 の曲が発表されてカッコいいMVで萌えって、一生懸命歌詞を覚えたり...

ずっと焦らされてた無名の造型が出て白髪萌えしたり...ステージの動画を見て感激したり...

10ヶ月にも亘って、風雲の話題でなにかと楽しませてもらいました 本当にありがとう~

どうか最後の公演も、ケガや事故が無く無事に終えられますようお祈り申し上げます


というのも...前に 「タムさまは激しい殺陣も宙乗りも無いからちょっと安心」 って言ったんだけど...

某動画を見て、実はこの場面...タムさまはローラーブレード様のモノ(自動で動いてるようにも見えた)

を履いた4人の男たちの担ぐ輿に乗って台まで移動してると知ってビックリ




「うわ ここで落とされたら確実に大怪我じゃん」 と急に心配になってます (← 今頃(笑))

(そっか...だから前の人の手を掴んでたんだ...)

最後の公演は、本日夜7時30分(日本時間の8時30分)からです

いつものように、その時間になったら深圳の方向に向かって舞台の無事を祈ろうと思います


タムさま...風雲の間は、特別出演で出番が超少ないと思われる(泣)《 香港華爾街 》 の撮影の他は

新聞や雑誌の取材や、ラジオ出演や 《 毒。誡 》 の首映禮くらいしか目立った活動が無くて...

そんな半分天岩戸状態なので、あちらのファンサイトも全く動きがなくてちょっと寂しくて...(涙)

でも、タムさまはインタビューで 「風雲音楽劇が終わったら2本映画を撮るよ」 って言っていたので

風雲の大成功を祈るのはもちろんですが、無事に最後の深圳公演を終えたら

早く新作映画の撮影に入ってくれないかな~とも祈っておりまする
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捜神記 其之四

2017年07月14日 | 譚耀文


《 捜神記 》 第4集を鑑賞


村人が噂話をしてる所を通りかかった香葯と小呆は...

「近頃、この辺りで身体中に赤い斑点が出て数日中に死んでしまう奇病が発生してる」

と聞いて不安になり、洛河鎮の守り神の蟾蜍にお参りに行くことに...



う~ん...デカいけど金不喚ちゃんの蟾蜍 ↓ よりも地味だね~(笑)



そして、蟾蜍に触れた香葯は、いつも見てる悪夢と同じ場面が頭に浮かんでショ~ック

そこへ香葯と小呆が一緒にいるのに嫉妬した小牛が乱入



香葯は2人に 「黒衣の男が蟾蜍を倒して毒を入れるのを見た」 と、いつも見る悪夢の話をして

羅刹女に賊が出現する時刻を占ってもらって、3人で蟾蜍を見張る事に...

その夜、物陰に隠れて見張る香葯たちの前に、スーさまの配下が現れ



「これは大王が千年の修行の末に作り出した呪符よ!これを使えば刀も折れ斧も砕く力を得られるわ」

と、蟾蜍にその呪符を貼ると一天にわかに掻き曇り...その気配を洞の中で感じるスーさま



「今度の任務は失敗しないといいのだが...」 と言うスーさま いつも冷静で美しい~

お勉強中だったのかしら?(笑)(でも低い声にはまだ慣れません(笑))

細腰は 「今度の任務は簡単です...今頃きっと蟾蜍を破壊して鎮圧してる頃でしょう」 って言ったけど

その頃、無傷の蟾蜍を見て 「まさか共倒れになるとは...」 と呆然としてる小奈と如玉



オイオイ... 呪符...あんなに凄そうだったのに...蟾蜍の神力がそれだけ強いって事なのか?

蟾蜍の破壊に失敗したので、今度は力尽くで動かして毒を投入しようとしたら

そこに香葯たちが止めに入って激しい戦いに...

小呆...夙和だった時の同胞と戦っても何も思い出さないんだ...



そして、本人も自覚なしにすごいワザが使えるのは夙和の潜在能力なんだね...

小呆は羅刹女と2人で毒珠を封じ込めて、とりあえず一件落着



その頃、香葯たちの抵抗で失敗に終わった洛河鎮の件の報告を受けるスーさま



怒るかと思ったら冷静に 「その女を見張れ、二度とジャマをさせるな」 と細腰に命令し



洛河鎮をどうするか聞かれると 「ただの小鎮だ放っておけ...伏羲がどう出るか反応を見よう」 と...



でもスーさま...いつもどこか寂しそう ...そんなお顔をされるとキュンキュンします

そして、13個ある鎮のうち12個を爆破され毒を入れられたと報告を受ける伏羲



そっか...洛河鎮以外の計画は成功してたんだ...

伏羲は 「災いが現実になりつつある...民を安心させるために後任を決めなければ...」 と悩み

本来なら一番弟子の紅鸞を後任にしたいところだが、行方不明では仕方ない...と

句芒と神農に鎮の後始末を半分づつ任わせ、2人の内のどちらに王位を継がせるか決めることに...

ライバル心剥き出しの、この師兄と師弟...残念ながら全くどっちにも萌えませ~ん




そして、香葯は博打好きの男にそのスーパー疫病神パワーを買われ(笑)

賭けの相手の側にいて相手を負けさせてくれと頼まれたけど...

香葯が触れたらなぜかその男が大勝ち 不運娘じゃなくなった と喜ぶ香葯は

試しにホームレスの男に近づいてみたら...男は川に落ちちゃって...

やっぱり偶然だったのか...と思ったらそのホームレスが川の中でウンコみたいな金塊を見つけ



やっぱり偶然じゃなかったんだ と大喜びの香葯

どうやら、小呆が側にいる時に香葯は幸運娘になるみたい...

その夜、小呆にお礼の品を持って行って小呆の寝顔を眺めていたら

「紅鸞...愛してる...行かないでくれ」 って寝言を言ったので不機嫌になる香葯



これは夙和が見てる夢なんだ...小呆...いつかスーさまの事も全部思い出すのかな?
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解救吾先生

2017年07月13日 | 映画


《 解救吾先生 》 (邦題 《 誘拐捜査 》)劇場未公開 (その通りだけどツマンナイ邦題だな...)



よく見るのはこの ↑ 海報だけど、私はこっち ↓ の方が好き



~あらすじ~

北京、旧暦1月13日の深夜1時。香港の映画スター、ウー(劉徳華 アンディ・ラウ)は
誘拐のプロの一味によって身柄を拘束され、一味は24時間以内に身代金を支払うようウーに要求する
それから18時間後の夜7時、ウーを誘拐した一味のリーダー、ホワ(王千源)は警察に逮捕され
刑事たちの尋問を受けるが、一味は前日、ウーだけでなくある一般市民も誘拐していた
ウーはもうひとりの人質の身代金も払うと言い、自分たちを自由の身にするよう一味に頼むが...

実話に基づいたというこの映画は、至ってリアルで真面目なお話でした

「呉若甫」 という俳優さんが誘拐された事件を元にしたお話だけど 「吾先生」 となってるのは

映画化するにあたって同じ読みの違う漢字に変えたって事なのかな?

だったらいっその事 「劉先生」 にしたらもっとリアルに感じられてよかったのに(笑)



しかし...犯人グループの結構行き当たりバッタリな計画で、しかも大衆の面前で

大の男(有名人)がさらわれてしまうなんて事件があったのもオドロキ

しかも、実際に誘拐された呉若甫(ウー・ルオプー)さんが刑事役で出ていたって知って2度ビックリ



そりゃ~リアリティーがあるのも激しく納得

お話の展開が早くて、事件発生 → 事件の18時間後 → 事件の10日前 → 事件前日...みたいに

時系列が戻ったり進んだりコロコロ変わるので最初はちょっと戸惑ったけど(ハイ...アホです(笑))

タイムリミットまでにウーを救おうとする警察の捜査はひたすら地道で地味...

警察サイドの出演者も劉燁(リウ・イエ)以外はみんな地味め...

もしここでこうしてたらこうなった...みたいな(仮定)のシーン以外は派手なアクションも無かったけど

たぶん本物の捜査ってこんな感じなんだろうな...

(観てない人にはわからない事言ってゴメンナサイ


ウーは同じく誘拐されて来てた男を庇い、その男の分も身代金を払うと言い

すぐ諦めて落ち込む(笑)男を励ますために一生懸命話しかけたり、歌を唄ってあげたり...

どんな状況にあっても、最後まで前向きで諦めない男らしい人でした

(って書くと死んじゃったみたいだけど...本人が出てるって事でそこはお察しください(笑))



そんなウーに感化されて同情した一味のデブッチョくんはいいヤツだったな...



割と地味めだったお話も、タイムリミットが迫って来てハラハラドキドキの展開になり

クライマックスの突入シーンの音無しスローの演出はすごくよかった

最初はあまり期待してなかったけど(對不起~)いい意味で裏切られました


PS...容疑者として捕まった華子の取り調べ中に出てきた “取り調べメシ” が

カツ丼ならぬ “餃子だけ” だったのが、すごく中国っぽいな~って思って餃子が食べたくなりました(笑)



やっぱり “餃子が白飯のおかず” という概念は日本だけなのね~

ちなみに、私はコロッケを白飯のおかずとは認めません (← どうでもいい (笑))
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真麻煩透了

2017年07月12日 | Weblog


ゴミ屋敷から救出(と、私は思ってる)してからのじいちゃんは

KSBBAとも切れて、ずっと人間らしく清潔な環境で穏やかに過ごしているんだけど...


今朝早く叔母(じいちゃんの弟の嫁)から電話が掛かってきました

なんでも、昨日夜遅くにKABBAが突然家にやって来て

「お父さん(じいちゃんの事)がアロハシャツを持って来てくれたからクリーニングを頼みたい」

と、訳の分からない事を言い 「お父さんは今どこで仕事してるのか知ってる?」

と、居場所を聞いて来たけど、知らないって言っておいたよ...という話でした...

KSBBAは、なぜか叔母の末息子(私の従兄弟)の電話番号を知っていて何度も電話してきたり

タクシーに乗って突然来たり、「駅でフラフラしていた」 とパトカーで送ってもらったり

知らない人をとっ捕まえてヒッチハイク(?)でやって来たり...何度も面倒を起こしてるみたいで

でも、そんな事を私に言われてもね~  私とは関係のない人のことだし

私が謝る筋合いじゃないから 「大変でしたね~」 って言うしかないんだけど...

とりあえず 「じいちゃんの居場所は絶対に教えないでください」 と念を押しておきました


私は、病院で怒鳴りまくられてから嫌われてるし、番号を知ってた固定電話も廃止しちゃったから

家に来たりはしないと思うけど...(もし来ても絶対に出ないけど

じいちゃんの居場所はなんとしても絶対に知られないようにしないと

場所を知ったら...アイツ...何とかして来るワ... ボケててもなんて恐ろしい行動力なんでしょう

来たら絶対 「可哀想にこんな所に閉じ込めて...お父さん家に帰りましょ」 って連れ帰ろうと暴れるか

「あらいい所ね~私もここに泊まって行こうかしら?」 って居座るか...なんとなく想像がつくワ~

そして、ホームのみんなに大迷惑かけてじいちゃんもいられなくなる...うん...あり得る

怖い怖い...マトモじゃない人がこの世でいちばん怖~い


でも、じいちゃんを保護した事で、金銭的にも精神的にも肉体的にもすごく負担が増えて大変だけど

あのオカシイKSBBAと法的な繋がりが無かった事だけは本当に良かった 

しかし...89歳にもなる、元々オカシイのに認知症が進んで更にオカシクなってる親を

あのゴミ屋敷に1人で住まわせて置く娘も娘だと思うワ...

人には散々じいちゃんをとっとと引き取れって喚いておいて、自分は放置かよ

しかもボケてるのに足腰がしっかりしてるから、出歩いては周りに大迷惑かけてるのに...

ま...赤の他人だから知ったこっちゃないけど...


朝早くからKSBBAの大迷惑武勇伝を聞かされて気が滅入ったので...

今日こそ頑張って用事を片づけてから、昨日果たせなかった阿譚のDVDを観るわよ~
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捜神記 其之三

2017年07月11日 | 譚耀文


実は、あれからちょっと体調が良くない事もあって、まだ 《 A計画 》 の続きを観る事ができません

「5分だけ...」 って思っても、いざとなると 「やっぱムリ~」 ってなってる意気地なしです

でも最近王子を観ていて、なんでタムさまのワル役が好きなのか分かってきた気がします

だって...ワルは最後死んじゃうかもしれないけど、陥れる方なので安心して観られるから~(笑)

ということで...またこちら(笑)


《 捜神記 》 第3集を鑑賞


薪割りをする小呆を見てる香葯にお母ちゃんは

「あの子アホに見えるけど頭がよくて器用なのよ...さっき帳簿も付けてたんだから」って



教えたらすぐに覚えて、もう読み書きも出来るようになってるみたい...

小呆の才能を伸ばすべく、お母ちゃんは小呆を鍛えはじめ、薪集めや洗濯まで教え込んでたけど...



どう見ても自分が楽するために家事を仕込んでるとしか思えない~(笑)

そして、毎日見るという怖い夢の事を羅刹女に相談する香葯...



羅刹女...服装も髪型も全く古装じゃないんですけど~



香葯が見る夢では、スーさまが村のみんなに術を掛けたリ...黒衣の4人組が川の水に毒を入れてたリ

リアルな夢に不安がる香葯に 「きっと考え過ぎよ」 と慰めて帰す羅刹女...

そして、タムさまが全然出て来ないままおバカな話は続き...

小牛は香葯にいいところを見せようと、小呆に大食い勝負を挑んで負けたり



功夫勝負を挑んでやっつけられたり、お使いでも先を越されて落ち込む小牛...

小牛も小呆もいいヤツなんだけど、全く萌えないのでツマンナ~イ

そして、お話の4分の3辺りでや~っと出てきたタムさま@スーさま (もっと出せ~

スーさまは手下を集めて何か悪企みの作戦を伝えた後...



例の可愛い弟くんからもらった花を愛でていたけど...



スーさまが触れても枯れない事を訝しがる細腰に

「この花は二弟が特別な方法で作った花だ...だから私の影響を受けないし永遠に枯れない...」 と...



「二爺がそんなにすごい力を持ってるのなら、なぜ我々の作戦に加えないのですか?」

と聞かれたスーさまは...「この罪業は私1人で背負うべきだ...弟を巻き添えにしたくない...

「彼には普通の人として生き、家庭を築いて子を作り、幸せに暮らして欲しい...」 って

そう話すスーさまが少し微笑んでるように見えたのは、お話が始まって以来初めてかも...



でも、罪業って何?...スーさまは何をしようとしてるの??...そこら辺はまだ分からないけど...

スーさま...自分が犠牲になって弟くんを護ってるんだ...ただのワルじゃないんだ...(涙)

だからスーさまはいつもどこか哀しそうなのかな...

タムさまの“憂いを含んだ影のあるワル” ってのは初めてなのでキュンキュンします

そしてまた、香葯と小呆と小牛のどうでもいいゆる~いお話は続き...

3人がある店に入ったら、となりの席の黒衣の4人組の話が聞こえて来て戸惑う香葯...



そっか...香葯の中には紅鸞の魂が入ってるから人の心が読めちゃうんだ...



しかし...香葯が話しかけただけで 「不幸が伝染るぞ...早く川で清めて来い」 って...

香葯...どんだけ厄病神なんだよ...

香葯...可愛いんだけど、笑うとシャクレるんだよね~(笑)



あぁ...今回はタムさまの出番が少なくて不完全燃焼~ 次はもっと出してくれ~い
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