久々に金継ぎ完成しました。
今回は粉引きの大皿と織部の小皿・小鉢・長皿の4点。
織部の小鉢は母からの依頼品ですが、削りの段階で何度かやり直ししたので
預かってから完成までずいぶん時間がかかってしまいました。
金継ぎはかれこれ5年位やっていますが、今回初めて線を繊細に描くことに
成功しましたー!ずっと線を描くのが苦手で、ぶっとい雑な線しか描けずに
いたので嬉しいです。ずいぶん長い道のりだったなぁ。
この粉引きの大皿、相方が落として割ってくれたのですが、真ん中から真っ
二つという割れ方に「金継ぎのいい教材になるわ~。割れ方が美しい!」と
思わず褒めてしまいました。あ、でももし金継ぎをやっていなかったら、
「ちょっとぉ~~!!」ってことになっていたとは思います(笑)