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緊急事態宣言下の兵庫県ではありますが…
どうしても見たい映画があり、大阪梅田へ。
見たかったのは、公開になったばかりの映画『夏、至るところ』。
監督は女優でモデルの池田エライザさんで、彼女の独特な雰囲気や世界観が
好きで注目しています。
主人公はモラトリアムの高校3年生。若さゆえの繊細さ、物語の核となる生命力
に溢れた力強い太鼓、描かれる17歳の夏が瑞々しくて眩しかったです。
17歳の夏、、、遠いなぁ~~!
実は私、小学生の時に太鼓クラブに所属していました。
劇中の太鼓の音色に眠っていた当時の記憶が目覚め、お祭りで叩いた渡太鼓
や好きだった桜太鼓のリズムが甦り…急に太鼓を叩きたくなりましたー!
もしかして、ジャズにはまったのは太鼓がベースにあったからかも!?
久しぶりの映画、楽しかったです。
不要不急といわれればそうかもしれないけれど、生きるうえで文化は欠かせ
ないものだと思うのです。
今後も観たい映画が目白押し~!
でも、コロナのせいでいい映画が作られなかったり、遅れたりして、もったいない。
菅田将暉くんと有村架純ちゃんの花束みたいな恋をして を年甲斐もなく観たい。若いみずみずしいけど苦しい時代を少し思い出し、振り返ってみたくなります。
機内でも観るチャンス当分無いし、本当に残念だわ
『花束みたいな恋をして』観てみようかしらー?
菅田将暉くんは才能あふれる役者さんですよね!