つぶやき、遊び・仕事・日常

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上か下かそれが問題だ

2019-08-11 10:11:50 | 日記
ここのところ、社会経済全体がなんとなくまったりとした閉塞感がある。
悪い感じではない。しかし、良いという実感もない。
ぬるま湯に浸かったというような感じでもある。
これはこれで、悪いものではないが、このまま永久に続くものでもあるまい。
今後はどうなってゆくのか、勝手に想像してみた。

◆社会経済は良くなるのか悪くなるのか
 耳学問ですが、株式市場ではこういった状況を、持ち合い、というらしい。
 そして、この持ち合いは、どこかの時点で上下どちらかに大きく動くらしいのです。
 上に動けば、上放れ。下に動けば、下放れです。

 世の中の目立った状況の内、危惧されている項目を挙げると。
 ・急激な円高
 ・米中の貿易摩擦
 ・日韓のあつれき
 ・将来の年金不安
 ・少子高齢化の進展
 ・消費税の増税  などといったところでしょうか。

 半面、良さげな項目もあります。
 ・企業収益は高水準
 ・株価指標PER、PBRが割安
 ・各社配当性向の引き上げによる増配
 ・首都圏中心に継続するオリンピック景気  などといったところでしょうか。

 えらそうに想像してみます、とは言ったもののどうなるのかまったく予想もつきません。
 しかたがないので、無理やり結論にもっていきます。
 実は、金融機関の融資姿勢の変化もあって、年初から特に首都圏の不動産市況に変調が出ているらしい。
 つまり、金融機関・不動産投資家・一次取得者等が将来リスクを織り込み始めてるということだ。
 それに加えて、10月からの消費税の増税だ。
 ここは自分だけ、静かに静かに下放れしても良いように準備をしておくのが正解だと思いますが。
 もちろん心情的には、上放れを期待していますが・・・