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盛大な花火大会か株式市場の乱高下

2020-03-03 07:32:34 | 日記
東証株価が週間で2000円も下げたとかで、世の中が騒然としているようだ。
世界や日本の景気がいいのやら良くないのやら判断が付きづらい時期だ。
そこに新型肺炎の感染拡大が振り幅を拡げているようだ。
2日の市場は、寄り付きで大きく下げたものの、終値では逆に大きく上げている。
そんな状況に、ベテランバンカーの豊島逸夫氏が、個人投資家の取るべき道を示唆してくれた。

◆堅気の衆は花火大会は見るだけにすべき
 現在市場は、仕手株的な動きに翻弄されている。
 米国では、電気自動車のテスラ(時価総額トヨタ自動車の7割ほどの大企業)が仕手株化しているという。
 20%上昇、13%上昇の後、17%急落といった調子だ。
 こんな大企業の株価がこう動くのは、まともな投資家の売買ではないということだ。

 東証の株価の動きも似たようなものだ。
 新型肺炎を理由にした海外筋の売り浴びせに、
 機関投資家(日銀からのETF委託購入含む)と個人の逆張り派の買いが対抗といった構図だ。
 新型肺炎に関する正確な知見が定まらない中では、その経済的影響も測りかねるはずだ。
 そんな状況の中での株式売買は、上がるか下がるかの丁半博打に近いものだ。
 個人は、こんな時期に相場を張ってはいけない。
 少し距離を置いて、華々しい花火大会を見物しているべきだろう。

 たしかにおっしゃることは良くわかります。きっとその通りなんでしょう。
 でもそうは言っても、人間は欲深いものです。
 逆張り派のおいらとしては、あの株もこの株もバーゲン価格となると、つい買いたくなっちゃうんだよなぁ・・
 そして下げ止まらずに塩漬け株だけが増えるといういつものパターンだ。
 楽をして儲けようと思って、儲けたことなし。