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おとなの定義

2020-03-21 08:16:25 | 日記
歳を重ねてくると、できないことが増えてくる。
かっては出来たはずだが、今はできなくなってしまったのだ。
肉体的なことは、とくにわかりやすい。
鉄棒の懸垂も、逆上がりでさえできなくなってしまった。
当然に、思考力や判断力を求められることも、劣化が進んでいることだろう。
だが、そこは気持ちの持ちようで解決できることもあるようだ。
歳を重ねてきたことを、おとなと定義してみよう。

◆おとなとはこうだ
 「おとなには、入学も卒業もない。いつ始めても、いつまでやってもいいってことだ。」

 そうなんですね。
 できなくなったことを嘆くのではなく、できることをやる。
 あるいは、出来るまでやる。
 違うやり方でやる、でいいんじゃないでしょうか。
 工夫して、自分の出来る得意な土俵で勝負すればいいのかもしれません。
 それが、おとなということにしましょう。

 新しいモノを、評価したり活用したりしている若者に聞いてみたい。
 「古いモノを大切にするって、古いですか。」
 
 新しいモノに良いモノは多い事だろう。
 だが、古くとも良いモノはあるはずだ。
 おとなだって、その良いモノのひとつだと思うんだが、キミ達はどう思うのかな・・