つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

願っていいのはこれ

2020-05-25 05:40:01 | 日記
毎日の生活の中でも、ビジネスシーンでも、苦しくてたまらない時がある。
そんな時にはつい神頼み、つまり神や仏に祈って事態の改善を図りたくなる。
そんな時、神に祈ることはいい、だが、神や仏にすべての結果を委ねることは間違っているらしい。
願うべきは、こういうことらしい。

◆ニーバーの祈り
 米国の神学者ラインホルド・ニーバーが、マサチューセツ州の小さな教会で説教した言葉だそうです。
 「神よ、変えることができるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。
  変えることができないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
  そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見定める知恵を与えたまえ。」

 困難に直面した時、悩んでいる時、実は自分には変えることのできないものについて、あれこれ考えているらしい。
 「過去のこと」や「他人のこと」など、自分ではどうしようもないことをいつまでも気にしたり、
 嘆いたりしてもせんないことです。
 変えられないことは甘んじて受け入れ、
 自分が出来ることに全力を尽くすという覚悟と、割り切りこそ持つべき考えのようです。
 これができるようになると、不毛な悩みは消え去り、生きやすくなるそうですが・・・
 うんうん たしかに悩みは消えるかもしれませんが、「結果・成果」については、未達のままかもしれませんね。