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小室眞子さん

2021-12-13 06:31:03 | 日記
日本中に賛否両論を巻き起こした小室眞子さんの結婚問題。
それでも一応の決着を得たことは、慶ばしいことだと感じます。
おいらは、週刊誌やネットの無責任な書き込みしか情報はないのだが、それでもなぜ彼の人なのかという疑問がわく。
そんな精神状態は、人生相談パーソナリティーの加藤諦三先生による分析が腑に落ちた。

◆自らの心の底の依存症が遠因
 神経症的な人が相手と結ばれたと感じるのは、自らの心の底の依存性が満足された時でしかない。
 性を抜きにすでに恋愛感情が成立していても、性によってその恋愛感情を成立させようとする。
 しかし、本質的に求めているものが依存症の満足であるので、性のあとでもまだ恋愛関係を実感できない。
 彼や彼女が実感できるのは、自らの心の底の依存性が満足されたときである。
 そういう人は、他人の好意は感じないが、お世辞は真に受けてしまう。
 
 男性に騙されやすい女性は、神経症的なことが多い。
 成熟した男性が好意を持ってくれても、それを感じられない。
 あるいは疑問を持って、その誠意を何度も求める。
 だが、不誠実な男のお世辞にはコロッとまいってしまう。
 成熟した男性の好意はどうしても信じられないくせに、プレイボーイの心にもないお世辞を真に受け、本気にする。
 つまり、その女性が心の底で求めているのは大人の恋や好意ではなく、そのようなお世辞なのだ。
 だからこそ、そのお世辞は容易に信じられ他の忠告や批判は信じられないのだ。

 本気でその女性のことを思いやり、出来れば人生を共にしたいとさえ願っている男性の言葉は信じられない。
 遊びだけの、あるいは打算だけの男性のウソだらけの甘い言葉を信じてしまう女性は、
 自分でも気づかない依存性を残しているである。
 幼少時からの甘えの欲求が満たされず、それを抑圧したまま成長した長子に多い症状だ。
 そしてそんな隠された依存症の女性は、魅力も誠意も好意もある男性をふりきって、魅力のないずるい卑怯な男性を信じる。
 そして最後にもてあそばれたり、利用されつくされたりして捨てられるのだ。

 →なるほど、ずいぶんと当てはまるような感じです。願わくばこの分析が当たらないことを・・・