つぶやき、遊び・仕事・日常

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お世辞には反対するが・・

2021-12-14 06:47:33 | 日記
唐突だが、お世辞は社会生活の円滑剤とも言われる。
おいらとしては、そんなお世辞は言いたくない、でも社会生活は円滑に進めたい。
そんな葛藤の中で、こんな言葉が参考になった。
米国の偉大な思想家ラルフ・W・エマーソンだ。

◆その気になれば、いつでも人を褒めることが出来る
 エマーソンはこう言う。
 「すべての人は何らかの点で私より優れているから、誰からでも必ず学ぶことがある。」
 これはじっくりと考えねばならない言葉だ。
 エマーソンですらそうなのだから、私たちにとってはもっとそうなはずだ。
 自分の功績や願望について考えるのはやめて、相手の長所を見つける努力をすべきだ。
 そして軽薄なお世辞を言うのではなく、心のこもった誉め言葉を相手にかけよう。
 そうすれば、相手はあなたの優しい言葉を生涯にわたって大切にするだろう。
 あなたがそれを忘れても、相手はたえずそれを思い出し、あなたに好意を抱き続けるに違いない。

 →そこなんですよね。
  一人の人がオールマイティということは、まずないでしょう。
  どんな人でも必ず自分よりも優れた点があるものです。
  そこに気づいたり、それを認識することで、自然な誉め言葉を発出することができるのかもしれませんね。
  そして結果的に、お世辞ではない、その謙虚な姿勢こそが社会生活をスムーズに回すことに繋がるのでしょうね。
  心したいものです。