ぶつかれ

先日も似たようなことを書いた記憶がありますが、ご容赦をお願いします。
企業の宣伝コピーなのですが、それらの中にも心を揺さぶられるものがあります。
そんな言葉を紡げる方には、尊敬の念をも感じます。

◆折れそうな心を奮い立たせる言葉の数々
　・あしたの君のために、いまの君ががんばろう。あしたの君はきっといい奴だ。
　・人生に、受験という季節があってよかったと、思えるときが必ずくるよ。
　→予備校のそれですが、将来を考えれば今頑張るべきなんでしょうね。

　・暗記した言葉はいつか忘れる。応援された言葉は一生忘れない。
　→なぜか鉄道会社のものです。意図はよくわかりませんが、ニュアンスは鋭く強く感じます。

　・壁が大きいほうが、倒しがいがあるじゃないか。
　・逃げ道を探すより、前に道をつくったほうが早い。
　・逆境は、本気を見せつけるチャンスだ。
　・奇跡なんて、力づくで起こすもんだ。
　→酒類メーカーのものです。これだけ強い心を持っていれば、どんな困難にも立ち向かえそうです。

　・そして、どうしてもどうしてもどうしてもだめだったら、帰っておいでよ妹よ。
　→こちらは南こうせつソングの一節だ。
　　困難には可能な限り立ち向かうべきなのだが、それでも負けてしまう時はあるだろう。
　　そんな時には、残念だが帰ろう。
　　だが、帰るところもない人はどうすれば・・・