つぶやき、遊び・仕事・日常

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アドバイスの効用

2022-08-19 06:44:22 | 日記
おいらの好きな作家さんの一人が、元クイズ王の西沢泰生氏だ。
そんな氏が、またまたこんなことを教えてくれた。
それはアドバイスを聞いたときのこんな対応だ。

◆人のアドバイスを聞いたときの対応で差が出る
 セミナーに参加した人に、「今日のセミナーに参加してどうでしたか」と尋ねると一般的にこんな反応だ。
 ある人は、「会場が狭かったし、照明が暗かった」とクレームをいい。
 ある人は、「講師はだいたいこんなようなことを言っていた」と要旨を語り出す。
 別の人は、「講師の話に感動しました!」と自らの感想を述べている。
 セミナー主催者側からしてみれば、もっとも感じてもらいたいのは、クレームでも要旨でも感想でもない。
 もっとも感じてほしいこと、それは「気づき」だ。
 「セミナーを聞いて、自分にはこの部分が不足していると感じた。だから関連の書籍をもっと読んで学ぶべきだと感じた。」
 そんな風に自分の成長につながる気づきを得るべきなのだ。

 社会生活やビジネスの中でうまくいっている人は、
 人の話を聞いたときに、話の内容を自分と関連付けて自らにとって有益なことに気づくのがうまいものです。
 さらに言えば、気づくだけではなく実際の「行動」に移す人が成功する人です。
 逆に成功できない人は、心の中で「そうはいってもそれがなかなか難しいんだよな」とか、
 「それは机上の空論じゃね」とか、「ウチの業界や会社では通用しないよ」と思っているはずです。

 →痛いところを突かれました、そうは言ってもなぁ・・は、おいらの常套句になっちゃってる・・