かってのベストセラー「ビリギャルが1年で・・・」の著者坪田信貴氏が、結果を出すための持論を述べている。
それは、「やり続ける人」だそうだ。
問題はやるかやらないかであって、実は出来る人というのは努力をし続ける人だと思います、とも言う。
それは分かるような気もするが、普通の人はそれが続かないだよなと思っていたら、太宰治の言葉を教えてくれた。
こちらの方が腑に落ちた。
◆破天荒な生きざまの人のような気がしていたが・・
「勉強というものはいいものだ。代数や幾何の勉強が学校を卒業してしまえば、
もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。
何も自分の知識を誇る必要はない。
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底にひとつかみの砂金が残っているものだ。」
そういうものかも知れませんね。
最近の嫌な風潮である成果主義、そんな成果主義というザルでは決して掬えない砂金があるものだと思います。
そんな砂金を少しずつでも得ていきたいものです。
それは、「やり続ける人」だそうだ。
問題はやるかやらないかであって、実は出来る人というのは努力をし続ける人だと思います、とも言う。
それは分かるような気もするが、普通の人はそれが続かないだよなと思っていたら、太宰治の言葉を教えてくれた。
こちらの方が腑に落ちた。
◆破天荒な生きざまの人のような気がしていたが・・
「勉強というものはいいものだ。代数や幾何の勉強が学校を卒業してしまえば、
もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。
何も自分の知識を誇る必要はない。
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底にひとつかみの砂金が残っているものだ。」
そういうものかも知れませんね。
最近の嫌な風潮である成果主義、そんな成果主義というザルでは決して掬えない砂金があるものだと思います。
そんな砂金を少しずつでも得ていきたいものです。