書籍や雑誌からの情報、最近ではネット検索からの情報はとても役に立つ。
だが残念ながらそれは、著者が獲得した知識や経験と同様の価値を得たとは言い難いものらしい。
書籍やネットは、先人の歩みを手早く確認できるが、そこで得た知識を活用し自分で体験してこそその価値があるのだ。
学んで終わりではなく、自分の人生で実践しアウトプットすることこそが大事なようだ。
18世紀フランスの哲学者シャルル・ド・モンテスキューだ。
◆紙に書かれた道は先人の足跡に過ぎない、先人が何を見たかは辿らなければわからない
10の知識を持つ前に、ひとつの経験をしなさい。
哲学者だったのかい。
おいらが学んだのは、貴族階級の出身でありながら「法の精神」の著者で、「三権分立」を唱えた人物ということだった・・・
これは、日本で言う「畳水練(たたみすいれん)」というやつだな。
本を読んだり、ネットで検索して、わかったよう気になっているが、体験しなければそれは自分の物にはならないということだな。
だが、時間短縮にはなるのだから、まあ両輪が必要ということなんでしょうね。