先日の旅行で、岩手県・宮城県・山形県を旅行したことは書きました。
全国旅行割を利用して旅をしたので、宿泊20%引き+お土産クーポン2,000円を得られたはずですよね。
だが2泊の内、ある県での宿泊だけは、アプリのシステムエラーとかで旅行割の適用を得られなかったんです。
その直接の現場は、宿泊施設です。
その宿泊施設では、システムエラーであるとの一点張りで顧客であるおいらの言い分はまったく聞き入れてくれない。
おいらも末端現場を責めるのもはばかれたので、県のアプリ事務局に問い合わせてくださいと矛を収めた。
だが、数時間後に帰ってきた解答は、システムエラーですので、やはり旅行割の適用はできませんとのことだった。
◆なぜアプリのシステムエラーを利用者の不利益として決着させるのか
おいら自身、何度も何度も確認してみた。
おいらの誤解ではないのか、不備ではないのか、理解不足ではないのか、何度確認してもそんなことはない。
つまりは、おいら(旅行割利用者)側のミスではないということだ。
ということは、そのシステムを構成した県のミスでシステムエラーが起きたという事だ。
なのに、その結果の不利益は全て旅行利用者であるおいらの負担となり、割引もクーポンも得られない・・・
正直なところ、数千円の不利益などたいしたことではない。
だが、社会正義は守られなければならない。
なので、当●●県のホームページ宛てに、ことの次第を住所氏名・電話番号・メールアドレスを記して連絡しておいた。
それについても、自動返信でたしかにメールを受け付けましたと連絡があった。
だが、それから2週間を経過しても何の連絡や対応もない。
おそらくは、面倒なクレーマーなので、黙ってほっかむりして過ぎ去るのを待つ作戦なのだろう。
まさか知事さんがそんな指示をするとは思えないので、たぶん主管部の総務課か秘書課あるいは知事公室あたりがそうしているのだろう。
この件については、もう少しこだわっていきたいと考えています。