シニア世代の金銭事情は二極化しており、日々の生活に困窮している世帯も多いが、
一方で日本人全体の資産の多くがシニア世帯に偏っていると聞く。
おいらはまあ平均的な位置づけだと思うのだが、
そんな中庸な人たちは、将来生活に不安のない範囲でできるだけ金銭を費消することがいいことだとも聞く。
で、今日は16~17世紀イングランドの哲学者フランシス・ベーコンのこんな言葉だ。
◆金銭は肥料のようなものであって、ばら蒔かなければ役には立たない
資産を過剰にため込むことはいわゆる宝の持ち腐れということらしい。、
お金があっても、それを貯蔵しているだけでは、意味がありません。
有効に使わなければ、それはムダ金になってしまう。
金銭は正しく使われてこそ、真の価値を生み出すのです。
また、単にモノの消費だけではなく、時には貴重な体験や試みなどにも投資することが大切です。
そこから得た知見は、本人だけでなく社会の幸福にもつながっていくのですから。
→そうなんですね。お金は一か所に滞留させておいてはいけないようです。
(将来生活に不安のない範囲で:ここがむずかしいのですが・・)できるだけ有意義に使いたいものです。
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