昨日に引き続き、全国旅行割についてのトラブルの報告です。
善良な大多数の皆さんは、そんなことは聞きたくないのかもしれませんが、これも社会正義の一環としてご容赦ください。
こんな都道府県もあるのです。
◆国の全国旅行割に反旗を翻し自県独自のアプリを作成してみたものの・・
地方自治体は、独自の自治をする、それはある意味尊いことです。
だから、国の方針と若干異なる方策で政策運用をすることは何ら問題はありません。
でもそれは、そんな自治能力があってこそのはずです。
そんな能力もないので、システムエラー起きまくり(宿泊先でよくあるシステムエラーですと言われた)の現実なんです。
そしてその結果の不利益は、利用者にすべて負わせる・・・
固有名詞を避けて特定できないように書きますのでわかりづらいかもしれませんが、こんなことも浮かび上がってきました。
全国旅行割を利用して利益をむさぼる施設があるということは、密かに語られていました。
実は今回のおいらの旅行もそうだったのです。
あとから自らのミスがないかと色々と確認して分かったことなのですが、〇〇県推奨の予約アプリ経由は料金13000円余、
一般的な旅行予約システム経由は11000円余だったのです。
むろん、同日程同内容の予約です。
つまり、全国旅行割で予約すると(国の税金で)お得にはなりますが、割高な料金(宿泊施設の利益が増す)となるのです。
ということは、県と宿泊施設が結託して、国の税金を巧みに利用して旅行利用者の負担のもとに、自らの利益拡大を図る、
そんな構図が見え隠れしてしまうのです。
そんな姿勢は、巧みな地方自治運営と言えるものではないことは明らかだとおいらは考えます!!