おいらは、「投資」という行為には、フラットな受け止め方をしていたつもりだが、
知らず知らずに、なんとなくマイナスイメージを抱いていたようだ。
だが、経済教養小説「きみのお金は誰のため」を読むと、そんな気持ちは拭い去られて勉強になった。
◆昨年の年初からおよそ1年半にわたって怖いほど株価が上昇している
物価は上がっていますが、収入はそれを上回るほどには上がっていないようです。
いわば、景気の回復感がないままに物価や株価が上昇しているということです。
世界中のみんながお金持ちになることは出来ません。
でも、みんなで頑張れば、全員が幸せになれる社会をつくることはできるんです。
大切なのは、お金を増やすことではなく、そのお金をどこに流してどんな社会をつくるかなんです。
株価が上がるか下がるかを当てて喜んでいるのは、投資家としては三流です。
どんな社会にしたいのかと考えてするのが投資なのです。
そしてもうひとつ、投資するのはお金だけではなく時間も同時にしていることを忘れないように。
→う~ん そこまでは考えてもいませんでした。
そっかぁ どんな社会にしたいかを考えてするのが投資なのか。