掲題の意は、取り組むかどうか躊躇(ちゅうちょ)するという意味なのだろうな。
だが、そんな気持ちの人々の背を押すこんな言葉に出会った。
米国のオペラ歌手のビバリー・シルズだ。
◆失敗したらがっかりするかもしれないけれど、挑戦しなかったらそこには可能性すらないでしょ
行動には、「成功」と「失敗」があるものだ、だがその他にも「経験」が得られるのだという。
前者の二つだけでは不安なのだが、後者を含めればそこには価値があるようにも思える。
平たく言えば、うまくいくと、うまくいかない、それに成長するだ。
こんな実験もあるようだ。
行動結果を褒めた子供よりも、その過程の努力を褒めた子供の方が、その後の成長は著しかったという。
そう、人は成長する存在なのだ。
だから、成功も失敗もすべて経験にして、その後の成長につなげればいいということなのだな。
→世に、偉人・達人・先人の類は数多い。
そんな人たちの言葉を味わいながら、おいら自身も少しでも成長していきたいものだ。