かっての日本は、共同浴場は普通に混浴だったそうだ。
おいら(男性代表)はそれには、なんとなくいいなと思う。
それが、欧米風の慣習が日本に入ることにより、普通ではないことになってしまったようだ。
そしてそれが現在に続いている。
◆決定打はこれだ
混浴可能な年齢制限は、実は都道府県条例によって決められているそうだ。
6歳とか8歳とかだ。
だが、ある男の子が銭湯で番台のおばちゃんに聞いたこの言葉が決定打になったと感じる。
「男の子はいくつになったら女湯に入れなくなるの?」
おばちゃんの答えは鋭い。
「女湯に入りたいと思った時だよ」。
男女を問わず、裸の身体がエロチックなのは、性的な目で見るからだ。
そうでなければ、ただの肉体にすぎない。
一般的に羞恥を感じる女性の立場からでも、性欲のない目で見られれば何の羞恥も感じないのだから。
ということは、東北地方などに多い混浴温泉でも、そういった心持ちになればいいということだ。
時代は前に進むだけではなく、過去に向かってもいいのではないのかな。
→ワニと呼ばれるヘンな連中が居なくなって、普通に混浴露天温泉を楽しみたいものですよね。