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コンビニ利用

2024-04-24 06:34:27 | 日記

おいらは、マンガが好きだ。

そしてそんな中で、ホイチョイ・プロダクションズのそれは興味深い。

なぜならば、データ(数値)に基づくマンガ展開だからだ。

今回も、こんなデータと共に学びが得られた。

 

◆コンビニ利用は20代の専売特許ではない

 コンビニは、おいらの20代の頃にスタートしたと思う。

 そして、30代の頃から急速に市民権を得たように感ずる。

 だから、コンビニは若者が利用するものだと、勝手に思っていました。

 だが、データはこれを真っ向から否定しています。

 

 〇セブンイレブン来店客の年齢分布の変化

  

 グラフの一番上を見てもらいたい。コンビニ興隆期の1989年には6割以上が20代以下の若者たちだった。

 この点で、おいらの認識は間違ってはいない。

 では、現在に近い2022年ではどうだろう。

 グラフの下から2番目だ、なんと利用者の6割以上は40代以上となっているのだ。

 だから、コンビニ利用者=若者という認識は完全に間違っているのだ。

 

 なぜこうなったのかと言えば、グラフの一番下を見てもらいたい。

 要は、日本社会における20歳代以下のシェアが低下し、60歳代以上のシェアが増加したからだ。

 さらには、年代別シェア以上に読み取れることもある。

 それは、30歳代・40歳代がシェア以上にコンビニを利用するという事実だ。

 だからコンビニは、こういったことを踏まえて、マーケティングや品ぞろえに注力しているらしい。

 昨日から今日にかけては、世の中は変わらない。

 でも、10年~20年たてば、まったく別の世の中になっているのかもしれないのだ。

 

 →たしかに 世の中は確実に変わっていくものなんですね。