有難いことに、おいらにはまだ未来が残されていると思う。
そして、そんな未来に向き合うには二つの方法があるという。
ひとつは心配で、もうひとつは期待だそうだ。
米国の作家ジム・ローンだ。
◆新しい生活を始めるときにいいアドバイスですね
丁度年度替わりで、新たな生活を始める方が多いのではないかな。
ピカピカな一年生ならば、そんな気持ちは自然に持てるでしょうね。
そうではなく、仕事をリタイアした方々はどうでしょう。
現役時代の労働時間は8~9万時間だという。
対して定年後の時間は、睡眠と食事時間を除いても10万時間あるそうだ。
つまり定年後の自由時間は、会社で働いていたあの気が遠くなるような時間よりも長いのだ。
この膨大な自由時間をうまく使って、残された人生を有意義に過ごしたいものだ。
収入は減るのでたしかに不安はある。
だが、不安があるからこそ頑張れることもある。
だから来るべき未来を、楽しんだり期待したりといった姿勢で生活していきたいものだ。
→そうそう まだまだなんでも出来る、期待一杯さ。