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臆病者

2024-04-03 06:38:17 | 日記

何かに取り組むときに、慎重なことはいいことだろう。

想定できる障害を事前に洗い出して、それらへの対策を講じておくことで、失敗も防げることになる。

だが、それも程度もののようだ。

真偽のほどは定かではないが、織田信長がこんな言葉を残しているそうだ。

 

臆病者の目には敵は常に大軍に見える

 人間は戦いにおいて、相手側が有利な状況にあると、戦う前からあきらめてしまう場合が多いそうだ。

 大軍を率いていた今川義元の本陣をわずかな軍で急襲し、見事に勝利を収めた信長だ。

 例え困難な状況でも、勇気をもって、あるいは策を持って立ち向かえば、道は開けるものらしい。

 やってみる前にあきらめるのではなく、ひとまず取り組んでみる。 

 そんな気持ちにさせてくれる言葉だ。

 

 →ああ、これはおいらがやりがちなことだ。

  事前に先読みをし過ぎて、これは無理だとか、勝算はないとか決めつけてやめてしまう。

  ある面合理的なのかもしれないが、そういう姿勢や考えでは、大きなことはきっとできないのだろうな。

  少し反省が必要だ。