つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

欠点と取り柄

2019-05-26 23:35:21 | 日記
仕事や生活の中で失敗することは多い。
そのたびに、ああ~ おいらはだめだなあ~ と思います。
でも、先人も同じような悩みを感じていたと聞くと、少しだけホッとしたりします。
昨日からトランプ大統領が来日していますが、米国第16代大統領のエイブラハム・リンカーンの言葉によると。

◆欠点のないものは取り柄もない
 自分に自信がないと、どうしても自分の欠点が気になります。
 しかし、人間、成功者にだって何かしらの欠点があるもの。
 そしてそれは、欠点に気づかずのうのうと生きているより全然マシです。
 悲観的にとらえすぎる必要性は、まったくありません。
 実はリンカーンもうつ病を患っていて、人知れず悩んでいたんだそうです。
 それを乗り越えて米国大統領まで上り詰めています。
 自分の欠点を知ることが、長所に気づく第一歩。
 悩む必要は、ないんだそうです。

 彼の言葉はこうです。
 「私の経験によれば、欠点のないものは取り柄もないものだ」だそうです。
 そうですよね。
 自らの欠点に思い悩むよりも、自分の長所や取り柄を見出し、それを伸ばすことに努力する方が、結果は圧倒的なのでしょう。
 自らを、厳しく反省することは大事なことです。
 しかし、そこで、おいらって本当にダメだなぁ・・・ と思い悩む必要はないのです。
 先人のそんな言葉を聞くと、少しだけ元気が出るものです。
 心したいものです。
 
 
 

オオタカ生まれました

2019-05-25 09:51:51 | 野鳥
先週は生まれたという情報のみで、ヒナの姿は捉えられませんでした。
今週はバッチリでした。
また、ヒナは2羽との情報でしたが、3羽は確実で、もしかしたら4羽です。
元気に育ってもらいたいものです。
猛禽類のワシタカは、食物連鎖の頂点に位置し、だからこそ豊かな自然がなければ生きていけません。
もちろん人間も生きていけなくなります。
みんなで意識していきたいものですね。
なお撮影は、クルマがどんどん通過している堤防道路からですので、オオタカにはまったく影響ないと思われます。

◆オオタカのヒナの撮影できました
 
 3羽かな4羽かな

 

 雄が運んできた獲物が巣の中にあり、雌がそれを引きちぎってるところです

 

 引きちぎって食べやすくしたものをヒナに与えます

 

 ああ~ おかあちゃんどこいくの?
 
 

 どっかへいっちゃった・・・
 大丈夫です。ちゃんと近くの枝に止まって見守っていますから。

 

 先週も書きましたが、どうも雄があまり働き者ではないような感じです。 

天井カビ対策

2019-05-24 19:35:44 | 日記
ずいぶんと暑くなりました。
SMやDrgsの売場天井のジプトーンがカビる季節になってきました。
特に東海地域外から進出の企業で、良く見受けられます。
この地域は夏季の湿度が非常に高いのですが、知見が不足しているのでしょう。

見栄えも良くないし、衛生上も問題がありますので対応はきちんとしていただきたいものです。
しろうと同然の設備給排水業者の言うままに、トンチンカンな対応をしている企業もありますので、アドバイスを。

◆売場天井のカビ対策について
 対策というのは、ひとつひとつ順を追って分析し、それに対応するのです。これを論理的に対応するといいますよね。
 これは、中学校レベルの生物学・物理学でOKです。
 まず、カビが生えるための4要素です(中学校生物学)。
 1.カビ胞子
 2.栄養素(カビにとっての)
 3.適度な温度(20~30℃)
 4.適度な湿度(70%以上または水分)
 この4要素の内、ひとつでも欠ければカビは生えません!
 詳述はしませんが、1と2は空気中にも存在するので対策は出来ません。
 3と4のどちらかを断ち切れば良いわけです。

 3の温度について考察します。熱の伝わりかたの3要素は、伝導・対流・輻射です(中学校物理学)。
 ほとんどの方が誤解をしているのですが、カビの原因は輻射(冷輻射熱)です。
 天井カビの多くが、冷凍ショーケースの上部であることから、ショーケースから冷気が上がると言う方がいます。
 これは確実に誤っています。冷気は上がりません、下がるのみです(対流)。
 しかし、人間の快適温度とカビのそれは近似値です。したがってこれの対策もなかなかに困難です。

 最後に残るのは、4の湿度コントロールです。
 実は、上記の冷輻射で、冷・や・さ・れ・た・天井に対し、東海エリアの湿潤な空気が触れることにより結露するのです。
 結露により、天井ジプトーンに水分が供給されることで、カビが生えるための4要素が完結するのです。
 したがって、最善策は、天井の結露防止ということになります。
 そしてその実務対策としては、シロッコファンもしくは天井裏換気ということになります。
 間違っても、1・2を対策して、食品衛生法違反の防カビ剤を使用することのないようにお願いします。
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 

素晴らし時代が訪れる

2019-05-23 21:56:44 | 日記
武者リサーチ代表の武者陵司さんは、日本経済の行方についてこんな楽観論を展開してくれました。
氏の論の通りならば、こんなうれしいことはありません。
さあ、万年強気の氏は日本社会をどう将来展望してるのでしょうか。

◆誰もが想像していない素晴らしい時代が訪れる
 来年(2020年)に、日経平均株価は3万円、令和時代にどこまでという話なら10万円もあるだろう。
 日本株市場は、外国人の取引が70%を占める投機的なマーケットだ。
 私の読みでは、彼らが売り叩いたところが底となる。
 裁定買いという指標を見ると、18年12月に投機売りが極限に達している。
 投機売りは、将来の投機買いを誘発することは明白だ。
 過去の例に従えば、今後1~1年半の間に60%以上の株価上昇が実現してもおかしくない。
 12月の19000円が底なら30000円は射程圏内ということだ。
 したがって私は、日本の株式について強気です。

 国際情勢が気になる向きもあるだろう。
 だが、米中貿易摩擦は早晩、米国の勝利で終わるだろう。
 終わることで不確実性が消え、逆に中国経済にも浮揚感が出てくる。市場は既に全てのシナリオを織り込んだ。
 結論が出れば、不確実性は消えるしかない。日本の中国経済疑念の心理的悪化は大きく改善することだろう。

 各数値指標から、日本の将来を過度に危惧する声もある。
 悲観論の筆頭が少子高齢化による労働人口減少だ。
 今時、65歳で労働市場から人を追い出していたら、社会が持たないのは当たり前だ。
 高齢化問題は取組の問題でもある。
 平均寿命マイナス10歳からが高齢者と定義しなおせば事情は変わるはずだ。

 日本は、バブル崩壊で価格ミスは解消されたが、現在は異常なまでの資産価格下落だ。
 日本人が資産の本質的な価値に気づき、マイナスバブルともいうべき現在の状況が正常化すれば、資産価格は急上昇する。
 今はとてつもない投資チャンスと言えよう。
 加えていえば、日本には希少性が残っている。
 素材や原材料、電子部品、製造装置などは、他国では作れない。
 さあ、素晴らしい時代に向けて共に行動していこうではないか。

 う~ん なんというか凄い高揚感です。
 本当にそうなりそう、できそうな気持ちになってきました。
 すごいぞ日本、すごいぞ日本人、上がるぞ日本株!!

高原トレッキング

2019-05-22 18:10:21 | 野鳥
名古屋から乗鞍高原は、頑張れば日帰りで行けます。
標高はたぶん1500mくらいありますので、下界の暑さとは無縁のさわやかさです。
遠景では雪渓をも望むこともできます。
白濁の硫黄系泉の日帰り入浴も可能です。
傾斜はそれほどありませんので、高原トレッキングにもいいと思います。
つまり、とてもいい所ということです。

◆さわやか高原トレッキング
 歩いていると湿地帯にミズバショウです。
 最盛期は過ぎているようです。

 

 アップで見るとこんな感じです。

 

 こんなすごい木がありました。

 

 滝もあります。源五郎滝といいます。

 

 田舎では珍しくないかも知れませんが、おいらには珍しい宿木(ヤドリギ)です。

 

 心身のリフレッシュにはとてもいい所です。
 宿泊すればなおいいと思いますが、賑やかな所が好みの方には退屈かもですね。