●藤岡総合病院近くの「そば岡部」でのできごと。
●相変わらず麺類の「研究」に勤しむワタシとしては
かなり以前から気になっていた蕎麦屋さんでした。
いつもの骨董長屋へ行く途中にあるので、開店早々に
立ち寄ってみました。その筋の方々には超有名店なので
期待していたのですが、ジャズが流れるコンクリートの
打ちっぱなしの店内も、辛口のツユとスッキリとした喉越し
の麺も、サクサクの天ぷらも「星★×5」です。
●料理もさることながら、なんと出てきた湯飲み茶碗が
これです。写真でわかりますか?そ、そうなんですよ。
茶碗の縁に「金継ぎ」がしてあるんです。陶器の欠けた
ところを漆と金粉で繕うあの金継ぎです。
●金継ぎは見たことはあっても金継ぎされた陶器の器
を実際に使ったことは恥ずかしながら初めてでした。
お店もわざわざ金継ぎした湯のみをさりげなくお客に
出すなんて、なかなかのものです。なお、ほかの器も
良いものばかりでしたが、三角柱の漆塗りの箸置きが
なんともモダンでステキでした。
●さらに入口の引き戸の取っ手が「うさぎ」なんですね。
ディズニーランドの隠れミッキーを見つけたような気分で
なんだか遊び心もあるお店でした。
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PS 無事「コロ」が二泊三日の旅から動物愛護センター
高崎警察署落し物係経由で昨日夕方帰宅しました。
関係者の皆様、お騒がせいたしました。