実は、糊付けした後の古布はここから二通りに分かれます。
まずは「古布を額装した作品」にする。
それから「古布で作品を額装」する。
今日紹介するのは最初の方、
つまり古布そのものを「絵」として鑑賞します。
・・・と言っても今回の個展のテーマは「額」なので
こちらは古布のあまりでちょこっと作ったもの。
そんな訳でごらんのとおり材料はダンボールのみ。
個展用に作っている作品の中では一番の脱力系です。
手間隙お金が一番かかっていないけれども
古布の色鮮やかな魅力が際立っている作品です。
う~ん、自己満足もここまで来れば怖いものナシ!