このところコンクリート作品が続きます。
まずは愛犬コロをつないでおいたコンクリート塊です。
夏と冬で犬小屋と一緒に庭を移動できるように
こんなものにつないでおきましたが、今頃は・・・。
17年も生きれば犬としてはけっこう長生きだそうですが
これを見るたびに晩年のコロを思い出します。
さてさて、話を元に戻して古いコンクリートの使い道です。
捨てるわけにもいかないのでオブジェに変身させることに。
いろいろとあれこれ工房の中で考えていたところ
天井裏から昔作った陶板ウサギ(図書館の雑誌のコピー)
がどこからともなくピョンピョンと現れてきたので
さっそく貼り付けてみることにしました。
そして、こんな感じになりました。
ちょつとウサギの上の方が寂しいので
例のアルファベットの残りを貼り付けてみました。
従って、M O 1 2 3 には全く意味がありませんが
せっかくなので、このオブシェの名前にしました。
しかし、よく見るとウサギが傾いて見えますが・・・。
あぁ、もう手遅れだ !