そろそろ涼しくなって来たので電気窯で
たまりに溜まった粘土の作品を素焼きしました。
ついでに、自宅で使っている粉引きのお皿も
ご覧のとおりカビで黒くなってしまったので
一緒に電気窯で700℃で再加熱しました。
やはり粉引きの器は焼成温度も低いし
白化粧土の風合いをのこすため
どうしても長く使っているとこうなってしまいます。
だが、しかし、でも、やはり・・・
再加熱すればごらんのとおりピッカピカになります。
粉引きの器は割れやすくカビが生えたり
とても扱いにくい器ですが
やんちゃな我が子ほどナントカ・・・と同じです。
さて、これからの季節はこの小さなお皿が
ホウレン草のおひたしやカブの浅漬けなど
大活躍すること間違いなし。
出来れば、ホウレン草もカブも
「猫額畑」の自家栽培で行きたいところですが
どうなることやら・・・。