西アフリカ・ガーナのアートな棺桶知ってますか。
以前にテレビの世界びっくりナントカなんて番組で
やっていたのをちょこっと見たことがあります。
故人の人生や人柄を表すものが多いそうですが
生前の職業や憧れていたものも棺桶にするそうです。
ワタシが見たのは、ベンツや魚、ロケットやカメラなど
ハデハデで趣味の悪い(失礼)ものばかり・・・。
でも、それは東アジアに住むワタシの感覚であって
西アフリカに住むガーナ人には日本人の
戒名やお盆の意味がわからないのと
たぶん同じことだと思います。
要するに、自分が世界の中心であるということは
他人には他人がそれぞれ世界の中心であることを
お互いに尊重しなければいけないのでしょうか。
それは個人であっても同じことで
理解出来ないことを無理に理解するのでなく
理解出来ないとお互い認め合うこと。
長々とガーナの棺桶のことを書きましたが
要するにワタシが還暦で骨壺を作るのも
まぁ「それも有りかナ」という感じで
見ていて欲しいということです。
(ちょっと)大袈裟でした。
つづく。