
カミーユ・コローの「花輪を編む若い娘」の模写です。
ホンモノの顔の部分だけ描いた小さな油絵です。
この油絵も先週紹介した絵と同時期
つまり独身・横浜時代のものです。
そのころはコローのコの字も知らず
憂い顔の少女を模写していた訳でして。
恥ずかしながら、これがコローの絵の一部分だと知るのは
ずいぶん後になってからでありました。
この絵も数年前、額を古材で自作して倉庫ギャラリーにて展示。
やはり、現在はどなたかの家に飾られている・・・と思います。

以前にも紹介したワタシの油絵最新作が「ペコちゃん」の模写。
40年経った今でも「若い娘好き」は変わっていないようです。