これ、ほとんどの人には関心も必要もないモノですが。
ワタシにとっては便利でなくてはならないモノです。

こんな小さな棒ですが、一体何なのかと言いますと
ガス窯用のバーナーに空気を入れる量を測るゲージです。
具体的にはこんな感じで調節リングを測りながら
ガスと空気を送る量を段々と増やしていきます。

最初からいきなり増やすと炎が消えたり
少なすぎると不完全燃焼炎になります。
ガス窯はマイコン付の電気窯と違って
気圧や風などにも左右されるので神経を使います。
こんな小さな棒とガス弁を調節しながら
ガス圧メーターとにらめっこです。
さらに焼き方によってはダンパーという
煙突用の調節板を開け閉めが必要となります。
そんなこんなで16時間から26時間程度の悪戦苦闘。
2~3日窯の中で平温まで冷まして出来上がり。

こんな大きな窯も小さな棒から焼成スタートです。
だからなくさないようにいつも専用ケースにしまっています。
本日は私的焼成秘話「ゲージ棒」でした。
では、また来週。
ワタシにとっては便利でなくてはならないモノです。

こんな小さな棒ですが、一体何なのかと言いますと
ガス窯用のバーナーに空気を入れる量を測るゲージです。
具体的にはこんな感じで調節リングを測りながら
ガスと空気を送る量を段々と増やしていきます。

最初からいきなり増やすと炎が消えたり
少なすぎると不完全燃焼炎になります。
ガス窯はマイコン付の電気窯と違って
気圧や風などにも左右されるので神経を使います。
こんな小さな棒とガス弁を調節しながら
ガス圧メーターとにらめっこです。
さらに焼き方によってはダンパーという
煙突用の調節板を開け閉めが必要となります。
そんなこんなで16時間から26時間程度の悪戦苦闘。
2~3日窯の中で平温まで冷まして出来上がり。

こんな大きな窯も小さな棒から焼成スタートです。
だからなくさないようにいつも専用ケースにしまっています。
本日は私的焼成秘話「ゲージ棒」でした。
では、また来週。