工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

麺打ち棒の鞘

2016年10月19日 | 料理と器
本格的に蕎麦打ちを諦めました。
もうダメです、才能も根性も無い。

しかし、うどんならばまだまだ修行を積めば大丈夫。
…ってな訳でこの夏もご承知のとおり「つるぴかり」を数回。

これからは寒くなり「お切込み」のシーズンですが
煮込んでしまうので、わざわざ手打ちうどんを使う必要は・・・。

そこで、麺打ちセットも来夏まで工房の天井裏へGO。
実は、最近ある人から本格的な麺棒を貰いまして。

これがまた、シロートには立派過ぎる本格的なモノでして。
長さといい、重さといい、使い心地といい、スゴいんです。



ホントに家宝にしてもいいんじゃないかと思うくらい。
こりゃあ大切に仕舞わなければいけない。

…で、早速ダンボールで専用ケースならぬ専用鞘を作りました。
麺打ちにとって麺棒は武士の刀と同じこと。



何だか不格好だけれども、これはこれで良しとしよう。
要はココロの問題、職人は道具を大切にするもんじゃ。

そうでござろう、ご同輩。