工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

1970年代

2017年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
出てきちゃいましたよ、こんなモンが。
いや~参った、マイッタ。

例の「タダ・コレ」の中に入っていました。
こんなのが出てきたら若かりし頃へタイムスリップは必然。



イラストレーター及川正通さんの展覧会チラシ。
2012年9月~12月・横須賀美術館・観覧料300円。

「ぴあ」の表紙用イラストがメインの展覧会。

勿論、行ってません・・・が、
当然、行ってみたかった。

池袋・文芸坐、飯田橋・佳作座、銀座・並木座などなど。
世田谷の大学へは背を向けて名画座大学へはせっせと通った。

「教育社会学概論」は鞄に入れなくとも「ぴあ」だけは・・・。
ケータイもスマホもなかった時代、「ぴあ」は唯一無二の情報源。

そんなソウコオヤジにとって及川さんのイラストは神々しい限り。
特に伝説の女優YHの顔の表紙なんて・・・。
スゴいとしか言いようがなかった。


和田誠サン・安西水丸サン・横尾忠則サンも神サマです。
当然ながら、みんな個性の強いのなんのって。

1970年代、名画座・古本屋・旅・小林下宿。
ソウコオヤジの90%はこの4つから出来ていました。
 
以上、本日の昔話はオシマイ。