工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

忖度・餃子の皮

2017年06月07日 | 食・レシピ
毎朝一時間くらい新聞を読んでからブログを書いていますが
時々無性に新聞に頻繁に出てくる言葉を使いたくなることがありまして。

ここ最近では「フェイク」を当ブログでは何回か使いましたが
普段はあまりフェイクなんて言葉、使いませんよね。

そして今日は一生涯ソウコオヤジとは無縁のコトバ「忖度」にチャレンジ。
忖度なんて読めない・書けない・使えないコトバだったのに。

            🍳

さて、いつもながらここからが本題。
無理矢理、忖度とギョーザの皮をくっつけてみました。

実は、無理矢理くっつけたのはギョーザの皮と刻みキャベツに冷凍ポテト。
前日ホンモノの餃子を作ったときに余った皮が数枚。

余った皮たちを忖度したら捨ててしまうなんてとても出来ない。
そこでお手軽に皮に千切りキャベツと冷凍ポテトを巻いたお手軽餃子を作成。



今回は皮が7枚余ってしまい、千切りキャベツ×5、冷凍ポテト×2でして。
味付けなんてなぁ~んにもしないし、包み方もご覧のとおり。

そして、焼くとこんな感じ。
アレッ、一個増えてるぞ?



さて、いざ実食。
こちらがオンリー・キャベツ。



ラー油と味ポンをつけてフツーに食べてみる。
う~ん、不味くはないですよ。

お次はオンリー・冷凍ポテト。
こちらの方は・・・。



頭の中で想像していたとおりの味。
それ以上でも以下でもアリマセン。

ポテトを餃子の皮で巻いて焼いたらこんな味になるんだろうなぁ。
そう、その通りの味なんですよね。

結論は、普通の具だくさん餃子が如何に美味しいかを痛感しました。

しかし、消費期限や食品廃棄が問題になっている昨今
食べ物への忖度、ニンゲンへの忖度よりも考えるべきですね。

            🍲

本日も美味くじゃなくって上手くまとめたところでオシマイ。
次回はどんな「流行語」を使ってみましょうかネ。

PS-「忖度」はそんな風に使うんじゃない、なんて洒落のわからないメール
   は固くお断り申し上げます。