棗に和紙貼って・・・

昨日でやっと作品展がお終い。
あ～ぁ、長かったぁ～。(´Д｀)

さて、その作品展の期間中使っていた棗ですが
実はお茶の練習用セットに入っていたプラスチック製でして。

あまりにも味気ないので薄い和紙にボンドを含ませて
ベタベタと棗の周りに貼り付けて「貫禄」をつけてみたのであります。



和紙が完全に乾いたところで蓋と本体をカッターナイフで切り離し。
ハイ、これで出来上がりです。

蓋さえ開けなければとてもプラスチック製とは思えない。
今回のお茶席でセルフでお茶をたてた人はウン十人おりましたが。

幸いなことに亭主のソウコオヤジをはじめ誰一人としてお茶席未経験。
ワイワイ・ガヤガヤみんなで抹茶を楽しむことが出来て今はひと安心。

そんな中で一人だけ、この棗に関心を示したご婦人が・・・。

婦ー「なかなかステキな棗ですね」
ソー「いゃぁ、実はこれこれをあれこれした紛い物でして」
婦ー「でも、この和紙の色使いはなんとも味わいがあります」
ソー「じ、じつはコレ雲間から見える半月なんですよね。」



婦ー「なるほど、〇〇さん(ソウコオヤジのこと)は風流なんですね」
ソー「そ、そんなことないですよ、アホで下品で・・・」
　　　(・・・と言いつつも満更でないところが情けない)
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　🌓

さて、今日からはいつもの一人引きこもってのコーヒータイム。
みんなで抹茶、一人でコーヒー、どっちも好きです。

さて、本日は午後から後片付け開始。