工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

住みたい街=桐生

2017年07月08日 | 旅行
東京の西荻窪に5年半、横浜の六角橋に5年。
どちらもこんな感じの路地に住んでいたんですよ。



さて、ここは何処かと言いますと桐生です。
先月の第一土曜日、久しぶりに天満宮の骨董市へ。

普段は駅で無料のレンタサイクルを借りるのですが
この日は駅に早く着きすぎて借りられず徒歩で天満宮へ。

その途中で街中をブラブラしていたら突然タイムスリップ。
何の変哲もない(失礼)佇まいだけれど、きっと住み心地はいいはず。

人口減少や合併や交通機関などなど、色々と大変そうな桐生ではありますが
個人的には長野県の小諸のようなある種の「根性」を感じる街なのであります。

それに桐生には家族経営の小さなうどん屋がいっぱいあるし
昼のみラーメン(とチャーシューメン)しか出さない〇〇屋はあるし。

高崎は駅の周りのみ勝手に発展していくけれど、そんなのカンケーねえ×2。

やはり、これからの未来の街にイチャモンをつける気はないけれど、
人×歴史=住み心地ってことなんでしょうか。

さて、街中を勝手にタイムスリップしながら天満宮へ。



静かな街中を通ってきたせいか突然の人・人・人だかり。
人の多さに酔いながら探し物の古裂を物色するも・・・。

この日の成果はナシ。
駅への帰り道も路地裏を通ってブラブラ、ぶらタモリ。

さて、老後は榛名山の中腹でニワトリを飼いながらの隠遁か
それとも、桐生に移住してうどん屋三昧の日々を楽しむか。

             🚋

そんな事を考えながら両毛線に乗って帰ってきたのであります。

余白ー移住した暁にはブログタイトルも変更しなければ・・・。